タリーズコーヒーに嵌ってしまった!

生肉集団食中毒事件でありますが、業界では加熱用の肉をユッケとして出すのが慣例になっているとの報道もありました。以前の友里掲示板において、肉類(内臓も)の生食が危険であるという書き込みがありましたが、生好きな友里?

焼肉屋ではユッケやレバ刺し
ビストロ系ではタルタルステーキ

を好んで食べておりました。焼鳥屋でも「鶏刺し」を食べています。
しかしこの慣習(加熱用を生食へ転用)が都内の焼肉店やビストロにも蔓延っているのでしょうか。生肉を食べた後、体調(お腹)を瞬間的に崩すことがあったのですが、深く考えておりませんでした。と言いますか、馬肉以外の肉(特に牛肉)に

生食用というものは存在していない

というのが日本の現状だとか。つまり各料理店の判断だけで生食として流通していない牛肉を

生食として客に出している

というのが実際のところのようです。当分、ユッケやタルタル、レバ刺しなどを食べる客は激減するのではないでしょうか。

以前のブログに書いた記憶があるのですが、私は牡蠣も生食いが好きです。若いとき、ヒースローでしたか、出航前に空港内のオイスターバーでしこたま食べまくった事もありましたが、今にして思えば

リスク管理

に甘かったかなと。最近は長時間移動(航空機の場合)の前は、寿司含め生食系の食事を控えているのですが、若いときは無謀でありました。
この牡蠣ですが、流通にはやはり「加熱用」と「生食用」があります。昔、TV番組で牡蠣の場合

加熱用の方が生食用より新鮮

であると知った時の驚きは半端ではなかった。何で生食の方が古いんだ?といった単純な疑問でありました。
要は、生で食べられるように一加工(消毒みたいなこと)をするので出荷が遅れると言うことのようです。例えば家で牡蠣フライを造るとしたら?

高い生食用の牡蠣をフライにしても意味がない

と言うことでしょうか。生食用牡蠣、新鮮さがないだけではなく消毒加工で牡蠣本来の旨みも抜け落ちている可能性もあるわけです。

さて表題です。昨日のブログと同じく、検査入院の時の話であります。
私はコーヒー好き(最近はスペシャルティコーヒーのみ)なのですが、外では余り飲みません。せいぜいレストランでの食後のエスプレッソくらいでしょうか。その理由は

喫茶店やスタバ、タリーズのストレートコーヒーを美味しいとは思わない

からであります。昔のスタバは高質なスペシャルティコーヒーを使用していたと聞いたこともあるのですが、購入して自分で入れるコーヒー(フレンチプレス)よりはるかに味が落ちると思っておりました。
コーヒーはブラックしかあり得ないと思っていたのですが、今回の検査入院でお酒が飲めないとき、何気に病院内にあったタリーズへ立ち寄ってしまったと思って下さい。

お酒を断っていたから嗜好が変わっていたのでしょうか。それとも検査の重圧で気が動転していたのでしょうか。普段は絶対食べない甘いドーナツと共に頼んだのが

ミント入りのカフェモカ

であったのです。見るからに甘そうなコーヒーでしたが、甘いドーナツにマッチしたのかこれが美味しく感じたんですね。それ以来、入院中は毎日数回飲んでおりました。

退院後はさすがに飲む機会が激減しましたが、ストレートではないこの甘めのコーヒーをたまに飲んでおります。経験の浅い私が言うのも何ですが、最初に飲んだ印象が良かったからか、甘いコーヒーの種類が豊富だからか友里は

スタバよりタリーズが好み

であります。問題は店数が少ないのかタリーズがなかなか見つからないところでしょうか。
未だインビザライン(マウスピース型歯列矯正装置)の治療中なのでコーヒーを飲む度に一々脱着をしなければならないのですが、治療終了もあと数ヶ月。矯正を気にせずいつでも好きなときに気ままに甘いコーヒーを飲んでみたいものです。