タイミングが良すぎたWOWOW「フューリー」の放映

本日未明に安保関連法が参院で可決し、成立したようです。

 

早寝の友里でありますが、昨日は目がさえていてWOWOWのドラマ「リゾーリ&アイルズ」を初めて視聴。
結構面白くて目が更に覚めてしまったので、そのまま次の映画に突入したのがいけなかった。

 

 

フューリー

 

http://fury-movie.jp/

 

 

戦車を舞台にした痛快なコンバット映画だと勝手に思い込んでいたのですが、内容は重すぎるというか暗い、悲惨な戦争映画。

 

戦闘シーンというか、敵味方の殺害シーンがリアルすぎるし、ジュネーブ条約なんて無視の

 

捕虜殺害

 

まである、これが現実の戦争だったのかと、いい歳をしてショックを受けた友里でありました。

 

 

敵国からの攻撃を受けにくくする抑止力だけではなく、外交など通称平和交渉でも強く有利に交渉するためには、力(はっきり言うと軍事力)が必要悪だと思っている友里でありますが、やはりこんなものはなければないに超した方がよいともちょっと思ったのであります。

 

まあしかし、この映画の時代(第二次大戦末期)と違って、最近の戦争は被害を最小限に抑えるため、地上戦を極力控えているのではないか。

 

艦船からのミサイル攻撃や戦闘機(最近は無人機も)による爆撃というヒット&アウェイで地ならしをして、最後の仕上げで陸軍を侵攻させるようですから、ここまでの肉弾戦はもうないかもしれません。

 

でも人が(生物が)存在する限り争いがなくなることはないのではないか。

軍隊が必要ない夢の世界があるなら警察も必要ないと思うのですが・・・

 

本日は「フューリー」のおかげで睡眠が浅く、とりとめのないブログになってしまいました。