スコットに御意。商業ベースに乗れないマイナースポーツ選手のためにオリンピックの存在価値がある

ゴルフのトップ選手の発言が破門を呼んでいるそうです。

 

「五輪はエキシビション」 スコット発言 波紋呼ぶ

https://archive.is/PzRRF

 

五輪でのゴルフを「エキシビション」と表現し、

 

五輪ではアスリートのほとんどが4年間、トレーニングを積み、ピークを本番に持ってくる。彼らのための大会だよ

 

また2013年のマスターズ優勝者は

 

もし五輪に出場できなくても残念だとは思わない。金メダルが自分のキャリアを変えることはない

 

とまで言っているとか。

 

確かに、それなりの人気があって商業ベースに乗っていて、しかもオリンピック優勝より名誉な大会(金にもなる)が存在しているとしたら

 

オリンピックなんてウザイだけ

 

名誉もお金も期待できないとしたら、参加するメリットは

 

オリンピック村で出会う相手とのエッチし放題だけ

 

そのエッチも普段からし放題なら、オリンピックなんて面倒なだけで何のメリットも感じないことでありましょう。

 

スコット選手の言うとおり、商業ベースに乗って多くの一流選手が大金を稼ぐことが出来きてオリンピックより名誉な大会が存在するアメフト、バスケ、ホッケー、野球、テニス、ゴルフ、サッカーなどには

 

オリンピックはいらない

 

のではないか。

例えばテニスのマレー選手。オリンピックで優勝した超一流選手でありますが、母国大会で華を持たされたイメージがあり

 

ロンドンオリンピック優勝者ながら、ナンバーワン選手とは誰も認めていない

 

という現実。

 

挙げればキリがないですが、

 

ソフト、一部を除く陸上競技、射撃・・・

 

などのマイナー競技を選んだトップアスリートの競技生命維持と、普通なら食っていくのがやっとの

 

水泳、フェンシング、体操・・・

 

などを選んだ選手が、ラッキーにも注目を浴びて結構な人生を送ることが出来るという舞台がオリンピックではないか。

でもここまで言い切ってしまうとまた「暴論」と怒られるかもしれません。