コンビニにスパークリングウオーターが揃っていない理由とは?

「近い将来」と「近いうち」の表現に大きな違いがあるとは思えませんが、筋書き通りというか大方の予想通り自民党は不信任案&問責決議案の提出から逃避。自公が本日の採決を欠席することで

不信任案否決

となることが確定しました。こうなると腰の据わっていない民主の造反予備軍も賛成できないのではないでしょうか。表面上民主党は一枚岩になると予想します。
しかしいつも思うのですが、ヘタレの議員がよくやる

棄権(採決欠席)

本当は反抗したいのだけど後の処分や後の言い訳が大変なので逃げを打つという

完全なチキン行為

であります。大物議員でもそのチキン行為をするようで、古賀誠や小沢一郎もやっているのですから、

国会議員に矜持を求めるのは無い物ねだり

であります。
今回の自民党も、次期総選挙のためには民主と談合の様は世間に出したくないけど土建利権の消費税増税は今通したい。よって不信任案に賛成するわけにはいかないので

棄権で否決させて土建利権確立

大マスコミは書いておりませんが、早期解散を真に希望しているのは

自民党の落選議員だけ

自民党どころか公明党も(維新の会も)実は早期の解散総選挙を望んでいないと漏れ聞いております。与野党問わず多くの現職議員は、消費税増税のほとぼりが冷める頃、つまり次期衆院選は

来年の任期満了あたりで結構

と思っているのではないでしょうか。ここ数日の自民党内の強硬論(小泉ジュニアの行動も)は

ポーズだけの茶番劇

であったと考えます。

消費税増税分は福祉へはほとんど回さず土建利権の確立

消費税増税で名を残したいドジョウと、責任を民主に押しつけて「実」をとりたい自民党。国会に公取のようなものが存在するなら

とうに「談合」で摘発

されていることでありましょう。
大マスコミは「0増5減」や「区割り」の問題で衆院選は年末以降になってしまうだろうと表面的な逃げを打っておりますが。実際はそんなことは各党了解済みでの

早期解散回避(来年総選挙)を隠す出来レース

であると断言すると、また友里の「床屋談義」と批判されるでしょうか。
なんだかんだ純粋無垢な人が期待している口先だけの傲岸不遜オヤジ、石原新党もまったくの妄想であると考えます。

さて最近コンビニへ行く機会が多くなったのですが、そこで感じたこと、それは

ペリエやサンペレなどスパークリングウオーターが置いていない

ウイルキンソンや国産の炭酸水がある場合はありますが、成城石井などスーパーで置いてある有名発泡水がコンビニでは見当たらないのであります。
この理由は何なのか。しごく簡単なものでして

単にニーズがない

売れないから大事なスペースを無駄にしたくないという考えなのでありましょうか。
食事中アルコール摂取は頻繁にしておりますが、滅多に「水」を飲まない友里。それでも頼む時は「発泡水」なのですが、まだまだ日本のレストランでの売れ筋の水はスパークリングではなく

スティルウオーター

がほとんどだと訪問の度に感じております。
そういえば10代後半の昔、欧州へはじめて旅行する時

レストランの水は何も言わないとガス入りが出てくるから飲めないぞ
頼む時は「ノンガス」と言え

と教わりましたっけ。経験不足でありまして海外産の炭酸水など飲んだことがなかったと言いますか、当時の友里、スパークリングウオーターが

飲めなかった

のであります。
それがいつの間にかレストランで水を飲むなら

スティルではなくスパークリング

となってしまった(逆にスティルは飲みにくくなった)のですから、人の嗜好は経験や年齢で大きく変わるということでありましょう。
コンビニの利用客が海外産炭酸水の経験を積まない限り

今後もコンビニはスティルウオーターが主体

のままであると考えます。