本日は「実名短評編」の予定でありましたが、昨日の「グルメライター丸裸 前編」に対するメールでの反響大きかったので、後編を掲載することにしました。
ご了解ください。
しかし伊藤章良の後見人である佐藤尚之氏、数年前だったか電通辞めて独立。今は東北復興の偽善行為から大学などでの講義までやり出した世渡り上手でありますが、
(アニョー持ち込みという)脱法行為を伊藤章良に唆し、しかも食べてしまった主役の一人
各大学のコンプライアンス担当者は、佐藤尚之の本質を知っているのでありましょうか。
しかもこの独身オッサン(伊藤章良)、どうせウソをつくなら大事にせず黙っていれば良いものを、オールアバウトとの裁判の顛末記と称して当初は
オールアバウトの悪口を書きまくっていた
のであります。
その経緯や詳細はこの顛末記を取り上げた友里ブログ集をご覧ください。
でもこの顛末記、いつもの手違いという得意技を使ったらしく
今では削除されて見ることが出来ない
生まれつきのヘタレなんですから、削除するくらいなら最初からやらなければ良いと思うのですが、後先考えないでまず行動してしまう質なんでしょうね。
しかもこのオールアバウトとの裁判の顛末、どうなったかご存じでしょうか。
散々悪口を書き、抗戦するはずだったのにオールアバウトとあっさり和解。
しかも
その和解内容も開示せずフェードアウト
で顛末記を終えてしまったのであります。
そういえば2008年頃、伊藤章良さんは宇田川悟氏に月刊ゲーテで
山本益博氏に「センセイ、センセイ」と言って胡麻をすっていた
とバカにされておりましたっけ。
ミシュラン日本上陸に関する特集で、週刊誌の企画でマスヒロさんと宇田川さんと鼎談(3人じゃなかったかも)した際のことを暴露されたのですが、これを受けて伊藤氏
自らではなく、セコイ手段で否定
してきたのであります。
この鼎談(?)を企画した記者に当時のテープを確認して貰い
センセイと言っていた形跡はないと記者が言っていたと発信
自分が直接否定するのではなく、もし宇田川氏に証拠(録音など)をとられていた場合でもごまかせるよう逃げ道を造っての間接的な否定なんですね。
録音という証拠を突きつけられても
記者がそう否定しただけでボク(さとなおと同じく、彼はこの一人称を使う)は知らない
と誤魔化すつもりだったのでしょう。
邱永漢さんのサイトで友里がコラムを担当していた時、このような伊藤章良批判に対し、友里に直に文句を言わず
邱永漢さんに直訴メール
を送った伊藤章良。子供の喧嘩なのに、センセイにチクる弱虫であります。
しかも面識のない邱永漢さんに対し
邱永漢先生
との書き出してチクリメールは始まっているのです。
宇田川さんの指摘である
マスヒロさんをセンセイと呼んでいた
という揶揄は間違いないのではないでしょうか。
しかもその際の友里とのメールのやりとりで
私は(この時はボクではなかった)、ライターが常に真実を書かなければならないとは思っていません。
ライターと、ジャーナリストや新聞記者とは違います。ライターが書くものは創造物です。
真実もあってフィクションもあって、自分の考えも織り交ぜて、それでいいと考えています。
との暴言。なんと
ボクはライターだから、アニョーを持ち込んでいないと嘘を言っても良いんだ
と自己弁護しているのです。
脇が甘い、頭が甘いだけではなく、こんな嘘言い自称ライターの伊藤章良氏、ある意味
山本益博氏や門上武司氏より、質が悪い存在
であると友里は考えるのであります。
こんな大嘘つきに念願の出版をさせてしまった
梧桐書院と亜紀書房の懐の深さ、もとい、危機管理能力の欠如に脱帽
であります。
最後に彼のもう一つの肩書き
マザコン
について書いて〆とさせていただきます。
ここ数年で立場を変えたかわかりませんが、彼はずっと独身を通していたんですね。友里と年齢はさほど違わないんですけど。
4~5年前にやっと念願かなって「東京百年レストラン」という本を出版したのですが、その後書きの一部が面白かった。
出版に際しての謝辞があるのですが、なんと己の母親にまで謝辞を述べているんです。
また、健康な体に生んで好き嫌いなく育ててくれ、今でも一番信頼する味の批評家である母・伊藤幸子にも改めて感謝。
うーん、普通の神経で公の本で身内に対し(しかもオカアチャンに)、こんな謝辞を著しますかね。
友里が
マザコン間違いなし
と断定した理由であります。