ここのところ中日ドラゴンズのWBCボイコットへの風当たりがマスコミで目立ちます。
「日本中を敵に回した」とまでいう野球評論家もでてきましたが、少なくとも私友里征耶は敵に回っておりません。
だいたいWBC、というかプロ野球自体に興味がある人が日本人に何割いるのか。興味のない人、WBCという単語を知らない人も沢山いらっしゃると思います。
アンチジャイアンツでも野球ファンと自負する友里、それほどWBCに興味がありません。
だいたい「ワールド」という名付けに無理があります。アメリカ大陸やアジアの一部の国(オーストラリアも)が主体だけの、「ナベツネ」の顔が浮かぶ競技大会で、「お国のために・・・」と強いるには無理があるのではないか。
アメリカだってドリームチームで組んでくることはないはず。Aロッドなど多くのスーパースターがはせ参ずるとは思えません。
読売グループの商売がらみの「催し」でちょっと肩に力が入りすぎていると感じた次第です。
こんなことを書いてしまうので、読売系からまったく執筆依頼が来ず、書評も載らないのかもしれません。
しかし、会社のトップは看板です。読売は看板を一日も早くかけ直すのが一番だと思っているのは、読売新聞を何故か取り続けている友里だけではないでしょう。(読売グループ内にも大勢いるんではないでしょうか)
昨日、「ガチミシュラン」の増刷が決定しました。
J.C.オカザワのように「初版印税のもらい逃げ」にならず安堵しております。
ご購入していただきました皆様、有り難うございました。
あらためて御礼申し上げます。
まだお読みになっていない方、お早めにお近くの大手書店かネット書店へお急ぎください。
とはいえ決して売り切れることはないと思いますけど。