先日私が勤務する会社に差出人不明の変な封筒が郵便局から届けられました。宛先は「ル マンジュ トゥー 谷様」となっています。
何でこれが弊社に配達されたのか。A4が10枚入ったその封筒が重量オーバーで80円切手では料金不足になったようです。10円の追加を「マンジュ トゥー」に要求したところ差出人が不明で気持ちがわるかったのでしょうか、受け取り拒否をしたようでマダムの楠本さんのサインがありました。
送達先不明で困った郵便事業株式会社は郵便法の規定により開封、私の会社と私の名前が書かれていたので私が出したと勘違いして送達されたことがわかりました。
中身はカバーリング1枚にあとは「モウラ」での「ル マンジュ トゥー」の評価をコメント欄と共に打ち出したコピーでありました。
カバーリングがアンチの姑息さを如実に物語っていますので、正確にここに記述します。
谷様、突然のお手紙お許しください。私は小さな飲食店を経営している者です。友里のような活動を野放しにする訳には行きません。谷さんの店に行ってもいないのに、いい加減な事を書いております。飲食業界、皆で征伐しなけえればなりません。ご協力お願いします。
短い文章なのに、誤字脱字、変換ミスがあることから、かなり興奮していたことが推測されます。
そしてその下に、私の本名○○ 会社名○○ 住所○○○ 電話番号○○○ と正確なデータが書いてあるのです。郵便局はてっきりこれで私が差出人だと勘違いしたのでしょう。
消印は8/10、ちょうどこの頃、コメント欄で切れまくっていた人がいました。「マンジュ トゥー」へ足かけ3年行っていないと声高に叫んでもいました。その後姿を消された方に論調がよく似ているのがわかります。あの人は飲食店経営者だったのか?
麻布地区で投函されたようですが、自分の近辺でこの手の投函をする人は少ないでしょうから他の場所が本拠なのでしょう。
ここまで興奮していると言うことは、友里がよく書かなかった店の料理人ではないかとも思ってしまいます。しかしいくら憤慨しているとはいえ、自分は表に出ず匿名手紙を出して谷さんを巻き込もうとする手法、ホント姑息な人だと思います。
でもこんなネタを書いてしまうと、今度は90円切手を張り直して再送付するかもしれません。谷さん、楠本さん、今度は受け取るでしょうか。
しかしこんな事をやっていたら飲食店業界全体のイメージダウンになるでしょう。こんな姑息な人ばかりではないはずですが、こんな人がまだ生息しているのかと一般客は思ってしまいます。
飲食店業界にはもっと開かれた議論を期待します。