昨日、映画「アマルフィ」を見に行ってきました。
派手な番宣の割に週刊誌での評価はそれほど高くなかったのですが、場内は超満席でした。
始まる前は眠気があったのですが予想外に引き込まれ、最後まで寝ないで見切ってしまいました。結構面白かったです。
原作を読んでいなかったからでしょうか、最初のネタ撒きの部分で、犯人や目的がすぐ想像できてしまうのですが、それでも飽きなかったのです。
タイトルの「アマルフィ」ですが、前情報ではまったく「意味がない」みたいなことを聞いていたのですが、意味がある「意味ない滞在」であったところが一番のポイントかもしれません。
これ以上書くとまた怒られそうなのでやめておきますが、ローマの珍しい光景(年末の街中)がでていますので、それだけでも必見です。
実は数年前に年末年始ローマに滞在したのですが、ナヴォーナ広場の盛況さ(回転木馬や大道芸人)、そしてシャンパンボトル割りに花火と、懐かしかった。またこの時期行ってみたいと思ったくらいです。
イタリアは好きなところなのですが、行く場所が被ってしまっております。いつかは長期滞在で、アマルフィ、サルディーニャ、そしてポルトフィーノ。行ってみたいところが山積みです。
さて最後に友里的な映画「アマルフィ」の感想です。
織田裕二、この歳であのスリムな体型維持は立派です。しかし、アップの顔を見て感じたのは、「歳」は隠せないなと。
全盛期の「踊る大捜査線」のころとはかなり印象が違っておりました。
天海祐希、スタイル良くて良い雰囲気もっているとは思うのですが、さすが舞台出身者。若い女優の中に入ると、顔の大きさが違うのがわかります。人のこと言えませんけど。
佐藤浩市、父親ほどではないですが存在感ある俳優なのか、映画では主演を張らなくても引っ張りだこの人気者。
実物を目の前で見たことが何回かあるのですが、今回アップで見て初めて疑問を感じました。
もっこりしていて髪が濃い頭ですが、分け目のところに地肌が見えません。ちょっと不自然に感じた次第です。
友里掲示板
http://tomosato.net/bbs/