ちょっと遅れたけど週刊文春のアイアンシェフ批判について

維新と「みんな」、修復不可能な状態まで関係がこじれてしまったような記事をネット経由で見ましたが、実際はどうなんでしょうか。
やはり暴走老人と組んだ時が

日本維新の会の終わりの始まり

となったと、後の歴史(大袈裟)に記されることになるかもしれません。

理屈で決めなくても、最後に1つにまとまりましょう

と、暴走老人たちとの政策の違いで難色を示す「みんな」にラブコールを送った橋下氏。しかし、ついこの間は

政策(気)が合わないから「減税日本」は嫌だ

と排除したのではないか。
正に朝令暮改というか自分勝手さがモロにでた感は、かなり追い込まれた(埋没気味)ことを示しているのかもしれません。

さて、カンテサンスの岸田シェフのルーツ検証などで先週から友里ブログを引っ張りすぎまして、面白ネタをアップすることを忘れておりました。

先週発売の週刊文春、もう売っていないかもしれませんが、苦戦を続けるフジのアイアンシェフに関してダメ出し記事がありました。
題して

フジアイアンシェフ 大コケでトレンディー常務に引退勧告

友里ブログでも述べましたが、あの太多常務(この番組の最高責任者)が収録を見て

鳥肌が立った

とまで宣伝した番組について、かなり辛辣に書いてあるのです。
友里が思うに、太多常務は収録の立ち会い時

風邪で発熱していたので鳥肌が立っただけ

と好意的に解釈していたのですが、文春は厳しい見方であります。

一見豪華に見えるキッチンスタジアムは経費削減で

ハリボテ状態

そして関係者筋の話として

経費削減で無駄な食材を省くため、事前に何を造るか決めてもらっている

との爆弾発言まで記載。
事前にテーマ食材を教えるだけではなくアイアンやノミニーが

何を造るかも逆に教えてもらっている

とは驚きでありました。
また更に面白いのが

審議委員は犬食い状態

とキャプションをいれた写真。なんと誰が見ても

秋元康と日馬富士

にしか見えない犬食い状態の写真を掲載しているのであります。

日馬富士は別にして、秋元康はAKB絡みでマスコミは批判対象外だったはず。彼の実態に触れることはタブーであったと漏れ聞いていたのですが

もはや神通力も薄れてしまったのか

また記事中には、

秋元康氏ら審議委員の箸使いなど食事作法が見苦しいという指摘もいただきました

というフジ関係者のコメントも載せております。

友里ブログでは、秋元康の他、

田崎真也氏は、クロスの箸使い

と指摘済みであります。でも文春では田崎氏への指摘がないのが不思議。
今やマスコミは

秋元康より田崎真也を腫れ物扱い

しているのかと勘ぐってしまいます。
また大復活を遂げた岸朝子女史。記事では

事前にオファーはなかったが、初回放送後に連絡があった(要約)

と低視聴率に慌てての「てこ入れ出演」であったとほのめかす岸女史のコメントも掲載。
その岸女史まで担ぎ出しての2時間特番(先週金曜)でも、視聴率は

8.4%と微増止まり

であったとか。
アイアンシェフの未来は限りなく厳しいものとなりそうです。

そこで集客に苦しむ経営者や料理人たちに友里は言いたい。

客釣りのため番組出演を画策しているなら、いつ打ち切りになるかわからないから出来るだけ急げ

21世紀になっても未だに

トレンディー(太多さんのこと)

とか言われて(言って)いるようじゃ、こんな悲惨な結果は当然であったと友里は考えます。