東京都が申請していた尖閣上陸申請を政府は一時預かりとしてしまったようです。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120820-OYT1T00532.htm
なんだかんだ理由をつけておりますが、事を荒立てることなく己の政権掌握中に揉め事はもう勘弁という
ヘタレ政府の問題先送り
であります。消費税増税に価値ない生命を賭するまえに
日本国領土に対してその価値ない命を賭けろ
と友里はドジョウ一派に言いたい。友里が思うに、ドジョウたちは
アフォ、もとい、純粋無垢な日本国民相手なら何をやっても命の心配はないけど、中国相手ではそうはいかない
これでは暴力団に毅然たる態度をとらない判断と同じではないでしょうか。かたや国民に暴対法遵守を求めているのに、己は
韓対法や中対法を守らない(あくまでイメージです)
こんな日本になったのは、歴代の自民や今の民主政権というより、ほとんどの国会議員と役人、そして肝心要の日本国民が
事なかれ主義のヘタレ
であった証左であると友里は考えます。
また外務省幹部はホントにアフォというか、己の職場放棄をしていると感じたのが以下の記事。
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20120820-OYT1T00201.htm
外務省幹部は19日、尖閣諸島への上陸は日本の領土保全には寄与しないとの見方を示した。中国のデモなどをあおり、政府が目指す「平穏かつ安定的な維持管理」に悪影響を及ぼしかねないからだ。
この世界で、揉めている領土問題(アフォな政府は問題が存在しない、つまり揉めていないと言っている)に対して
平穏かつ安定的な維持管理
なんて出来るはずがないではないか。なぜ世界の国々が
自称「自衛隊」を含め軍隊を持っているんだ!
すべての問題が平穏かつ安定的に解決できるなら
世に軍隊などまったく不要
ではありませんか。
国内では警察権&検察権(はっきり言うと「力尽く」)で不当な輩や犯罪者、国家(実は時の権力者や役人)が気にくわない者を締め上げている現実。
外交で平穏かつ安定的に解決できるなら、国内でも平穏&安定的にすべて対応しろ
と友里は言いたい。いや換言すれば
国内で平穏&安定的に解決できないくらいだから、外交で出来るはずがない
のであります。
最終的には「力」しか頼るものはないのが世界の常識。ここでいう「力」とは軍事力だけではなく経済力なども加えた総合的な「力」ですけど。
よく子供の時に言い合った
ゴメンですむなら警察要らない
というフレーズでありますが、現実の世界も
話し合いですべて解決できるなら軍隊なんて要らない
平和ボケで本当に諸外国と「力比べ」なく話し合いで解決できると多くの日本国民が考えているとしたら
日本の未来はない
と友里は考えます。
ところで昨日のブログで述べた、トヨタ社長はじめ財界のお歴々に
竹島や尖閣は韓国や中国の領土ではなく日本固有のものだ
と発言できるかどうかの踏み絵をさせろとの提案。
この原稿(下書き)を書いている段階でまったく反応がない(20日の22時段階で賛同が1件ありました)のが残念であります。
日本国、トヨタはじめ財界が怖い人ばかりなんでしょうか。
今思いつきましたが、偉そうな発言を繰り返しているのは豊田社長や財界お歴々だけではありませんでした。
歯に衣着せぬ発言がウリというか、一般読者や一般視聴者を舐めきって日頃から傲岸不遜な発言をし続けている伊集院静氏。今回の問題で
竹島は韓国と日本のどちらの領土かはっきり言うことが出来るのか
週刊現代や週刊文春に確認してもらいたいと思うのは友里だけでしょうか。でも
(存在しない)竹島についてコメントできない(独島だから)
と逃げられるかもしれません。