ため息がダメならどうすればいいんだ、伊達公子!

本日はイントロ、メインと友里(不)得意のスポーツネタです。
まずはダルビッシュ。

4月の快進撃が嘘のように勝ち星が急ブレーキ。
昨日(現地時刻は今日かも)も負けはしなかったけど勝ち星は増えなかった。
予想を外すことで定評のある友里ですが、あと1回しか先発しないはずなのでブログで予想したように

13勝止まり(12勝の時、あと1勝と予想)

の可能性が出てきました。
視聴率のバックアップがあるからか傲慢さしか感じなくなった張本薫が

メジャー(特にバッター)のレベルは低い

と盛んに力説していますが本当にそうなのか。
ダルビッシュがメジャーに渡った表向きの理由は(本当はお金のためでしょ)

日本のバッターでは物足りない(要約)

メジャーのバッターが本当にヘボならば

なぜダルビッシュの防御率が日本の時より1点も増えてしまうのか

張本勲は明解に説明できるのでしょうか。
日本であれほどボカスカとホームランを打たれるダルビッシュを見たことがあっただろうか。

メジャーでは真っ向勝負だから打たれるとの言い訳が聞こえてきそうですが、現在のダルビッシュもカットボールだかスライダーだかわかりませんが変化球に頼っております。
清原が言うところのストレートオンリーの真っ向勝負なんてしておりません。
球場も広いし内外野の守備力(肩も)も日本より上ですから、メジャーのバッターが本当にヘボなら

日本のピッチャーは皆メジャーで大活躍する

はずであります。
ところが1年や2年ではなく、長くメジャーで通用する選手が少ない日本のピッチャー。(バッターはもっと少ない)

バッターもピッチャーも日本の方がヘボなのではないか

TBSは、時事放談のロートル元政治屋たちに加えて

そろそろ張本を降板させるべき

と友里は考えます。

さて本題。昨日のTVでは

伊達公子が日本人観客の「ため息」にキレた!

との報道が目立ちました。

http://www.nikkansports.com/sports/news/p-sp-tp0-20130925-1194757.html

ミスをした時、観客が発する

あ~

というのを「ため息」と称しているようですが、

ウインブルドンでも大きなため息が聞こえるぞ

ため息は日本人の専売特許ではないのであります。
友里は学生時代テニスをしていたのですが、当時は

応援で大声を出してはいけない
相手のミスを喜んではいけない

と教育されました。
現在でも、選手がサーブする前に場内がざわついていたら審判が観客を注意するほど騒音には厳しいのがテニス。
試合中(テニスの場合はラリー中)でこれほどシーンと静まりかえるスポーツが他にあるでしょうか。

そのような緊迫した中で、選手がミスした場合、

あ~

となるのは日本人だけではないはず。
伊達はその時何を観客に期待するのか。エネルギーを吸い取られると言っておりますが、それでは

何やってるんだ、昨晩旦那とやり過ぎたのかよ~(伊達選手、アレが大変お好きというのは業界で有名です)

とか、野球並みのヤジで元気づけた方がよいのでしょうか。
応援している選手がミスした時も

わーっと拍手するべきなのか

もしくは、ため息が目立たないように

ラリー中も観客は大声上げての応援

をテニス業界は許すとでもいうのか。
文句を言うだけではなく、どうして欲しいのか伊達ははっきり言うべきと友里は考えます。

 

友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。(知名度高い人が参戦して友里に肉薄しているそうです)

http://chokumaga.com/magazine/?mid=116