戸籍上の父親は複雑な思いではないか。
妻が夫の実父(妻の義父)の精子で体外受精し出産(要約)
昔は匿名の第三者から提供された精子での出産が不妊治療(夫が不妊原因の場合)の代表格だと聞いておりましたが、現在は顕微授精が主体だと思っていた友里。推測するに、顕微授精も無理な夫限定の治療なのでありましょうか。
確かに第三者提供と違って「血統」は守れるでしょうが、旦那はかな~り複雑な思いで出産を待つのではないか。生まれてくる戸籍上の子は医学的(血統的)には
異母兄弟
でもあるからです。
養子縁組が盛んな欧米ならこれもありでしょうが、日本ではちょっと無理があると思うのは友里の頭が古すぎるからかもしれません。
さて本日は原発問題を語ることが出来る日本唯一のグルメライターとしての発信であります。まずはこの自称スクープをご覧ください。
関電、歴代首相7人に年2千万円献金 元副社長が証言
田中角栄、三木武夫、福田赳夫、大平正芳、鈴木善幸、中曽根康弘、竹下登の歴代首相に、盆暮れの挨拶として関電は
1000万円ずつ(つまり年に2000万円)手渡ししていた
との元副社長の証言。しかもこの手渡しは首相だけではなく
政界全体では数億円に上った
関電だけでも2000万ですから、歴代の首相、電力会社全体からどのくらいの大金を貰っていたのか。
スクープだとはしゃいでいるかに見える朝日新聞でありますが、この元副社長から聞き出すまでこのような献金の存在を本当に知らなかったのか。もし知らなかったとするなら
あまりに世間知らずすぎるぞ、朝日新聞
この手の裏金、もとい献金が各方面からあるのは当たり前。このような旨みが政治屋になかったら
田舎の爺ちゃん婆ちゃんと盆踊りに興ずる暇人がいるはずがない
こんなことを言うと怒られるかもしれませんが、誰が見も知らない人にまで好きこのんで頭下げて握手しまくるものか。
でもこの手の問題は政治屋だけではないんですね。
今回告白した電力会社側(関電とは限りません)にもスネに傷は沢山あるはず。
もう時効になっていますから構わないと思いますが、電力会社の社長たち
億単位の現金を手渡しで貰っていなかったか
また電力会社の幹部連中
子息の面倒をメーカーに見てもらっていなかったか
今はどうかわかりませんが、大きな物件の受注先を決めるのは
社長の専権事項
と言われておりました。つまり受注の見返りとして現金をぶち込むのが業界の常識であったはず。
またある意味人質というのでしょうか、まったく実務をしないのに(会社にもほとんど出社しない)ある程度出世(部長職くらい)する特殊な人がいたんですね。その理由は
電力会社の幹部(役員以上)の子息たち
だと漏れ聞きましたから、友里は納得したのであります。
電力会社は鉄道やガス会社と同じで、民間企業といえども公共性が高かったからか「みなし公務員」みたいに
贈収賄が成立する
立場であったのですが、そんなことを意に介さず
紐付きでメーカー指定していた電力会社幹部
もいましたっけ。
電力会社は地方では特に大殿様として権勢をふるっていましたから、こんな勘違いをしていたのでありましょう。
本日はマスヒロさんや門上さんではジェッ~タイに発信することはできないブログ内容でありました。