昨晩、ネットで「無愛想」と言われている店主一人のイタリアンへ行ってきました。
この店も2階(住宅地なので3階建)でエレベーターなし。店へのアクセスは狭い階段だけでありました。
昨日のブログを蒸し返すことになりますが、件の騒動を引き起こしたご本人は、この店でも事前通達せず
降りてきて抱いて入店させてくれ
と発信するのかと思いながらの食事になってしまいました。
今回は日頃の言動(ツイッターやFB)にやや問題があったことも逆風になったのか件の店主に非難が集中しましたが、例えばエレベーターがあるので同じ条件にはならないですが、
「すきやばし次郎」が介助入店を断った
としたらどうなったか。
あくまで推測になりますが、二郎さんはじめ店にここまで批判が集中することはなかったと考えます。
問題の銀座のイタリアン、読者から騒動後に取材したブログがあると教えていただきましたので貼り付けます。
http://kasakoblog.exblog.jp/20523301/
うーん、これは狭い、狭すぎる。また友里の予想通り車イスを放置するスペースもないではないか。
ブログの指摘内容も、友里には至極真っ当であると感じました。
友里が確認した範囲でありますが、ほぼ毎日ツイートしていた乙武さん、昨日からツイートが滞っているようです。(21日09:30現在)
騒動を収束するためにも、ご本人の速やかな発信再開が必要ではないでしょうか。
ところで前述のブログで問題提起していた
めいろま
という人に興味が湧き、彼女のツイッターをフォローしてしまいました。
http://twilog.org/May_Roma/asc
なんでもツイッターの中では有名人だそうで、フォロワー数は友里の30倍以上と超メジャー。
しかも驚いたのは、そのツイート数です。日平均が70ツイート弱と
プロのツイッター(そんなのあるのか)
みたい。
その彼女が5万読者(信者)に乙武擁護、店批判を5/18のツイートから煽っていたのです。
http://twilog.org/May_Roma/date-130518/asc
友里的には、一方的な思い込み激しい、そして外国カブレ(日本人として自虐好き)の人に思えたのですが、彼女のウオッチャーまでいたのですから驚きです。
http://menookashi.blogspot.jp/2013/04/dismayroma.html?m=1
イントロが長くなりましたがここからが本題であります。
この思い込み激しい(日本人として)自虐癖強い女性、なんと本を出しているのであります。3冊も。
もしかしたらブログネタとしてイジれるかもとすぐさまアマゾンでクリックしたのは言うまでもありません。
ノマドと社畜
日本が世界一「貧しい」国である件について
日本に殺されず幸せに生きる方法
最初の本を除いて、タイトルから
自虐パワー全開
こんな本の客層、前述ブログで示していた
日本人コンプレックス
負け組
に思わず納得しそうになってしまいました。
ここでハタと友里が気付いたのが
ホワット イズ ノマド?
正直な話、聞いたことがなかった単語でありました。
社畜は漢字からすぐイメージできたのですが、ノマドはカタカナなのでイメージが湧かない。恥を忍んで言いますと、最初
窓際(マドギワ)のような位置づけ
なのかと思ってしまったのです。
念のため調べてみたら英語(nomad)で遊牧民という意味から転じて
IT機器を駆使してオフィスだけでなく様々な場所で仕事をする新しいワークスタイルを指す言葉
とあり驚いたのであります。
きょうび、未だこんな商売で食っていける人がいるのか。こんなヤドカリみたいなワークスタイル、
就職難で事務所に拾って貰えなかった弁護士
の専売特許だと思っていたからです。
最近は、日刊ゲンダイ以外の紙媒体をあまり読まなくなっていただけに(店紹介本を除く)、時代に取り残されてしまったと反省した次第であります。
また今回の騒動でもう1つ、単語を覚えました。昨日のブログでは「障害者」と書きましたが、最近は
障がい者 もしくは 障碍者
と表記する方向だとか。「害」という字のイメージを気にしているのでしょうか。
これまた正直な話、「障碍」という漢字が友里、読めませんでした。
しかし現在の言葉狩り(漢字狩り)はやり過ぎではないか。
機械工学出身の友里、(本業はプラント配管←水道管などではないです)
塞ぎ板の昔の表記
(配管や配線を)殺す
というような言葉は学生時代普通に使われていただけに時代により意識の違いを大きく感じる今日この頃であります。(諺にも使用禁止がいくつもあるようです)