参院議員の山本太郎氏、なんと離婚を隠していたとTVで報道されています。
友里は彼が結婚していたこと自体を知りませんでしたが、色々と言い訳を言っている山本議員、
離婚なんて隠すような恥ずかしいことではない
と思うのは友里だけでしょうか。
自ら進んでわざわざ離婚したと言う必要もないでしょうが、
3人で暮らしている
なんて嘘、選挙期間中に、それこそわざわざいう必要はなかったと友里は考えます。
さて世に数いる店癒着のヨイショライター、前から友里が不思議に思っていたのが
ブログなどで支払額を開示しない
ということ。支払額がコース価格と同じだと
下戸だとわかるので恥ずかしい
と思っているのか。いや支払額ではなく、彼ら、彼女らは
いくらのコースを頼んだかも開示しない
のであります。
コース1本であれば開示する必要がないと言われるかもしれませんが、客釣りに専念するブログなりコラムですから、料理写真や歯の浮くような不自然な賞賛だけではなく、料理価格をはっきり書かなければ、
読者は良し悪しが判断出来ない
ではありませんか。
彼ら、彼女らが取り上げる店の中には、自店のHPを持っていない店も多々あります。
食べログでもはっきりコース価格が書いていないことも多い。
そこで友里はヨイショライターやヨイショ料理評論家に声を大にして言いたい。
自腹で食べたのなら、はっきり料理価格を開示しろ
彼ら、彼女らのブログでもう1つ不思議なのが
CP感の欠如
巡り会った料理すべてを美味しいと絶賛する不思議に加えて、1回も
これでは高すぎる
という不満がない不思議、いや逆に
こりゃ安くてお得
という表記もないのではないでしょうか。
自腹で食べていないから、CP感を考えず料理価格にも興味がない
と言ってしまえばそれまでですが、それでは一般読者の参考になりません。
それでは例えを出してみましょうか。お馴染み、門上武司さんに登場していただきます。
http://www.geode.co.jp/column/kadokami/2013/08/02/post_1117.html
「このは」という大阪の和食の絶賛紹介記事ですが、料理写真を見る限り
量も少なく料理自体もイマイチ
と感じませんか。
でも、ネットで調べますとこのコース
7000円くらい
なんですね。この価格なら
多くを望むのは無茶
というもの。読者も納得するのではないでしょうか。店に御を着せているのですから
安い価格を開示
してこそ、店の為になると思います。
もう1つ、挙げましょう。
http://www.geode.co.jp/column/kadokami/2013/08/05/post_1118.html
「ラ・シーム」という大阪のフレンチとのこと。
時代遅れのチマチマ料理(総量も少なそう)、低温調理、泡ソースでありまして、わざわざ行くような店に思えなかったのですが、ネットで調べるとこの店も
7500円ほどのコース
なんですね。前述の店と同じく、
この価格なら時代遅れの料理でも仕方ない
のではないか。この価格なら行ってみようと思う読者もでてくるのではないでしょうか。
支払額やコース価格をはっきり開示すると、友里のような暇人にその数字を計算される恐れがあります。
つまり彼ら彼女らの年間の支払額なり料理代がわかってしまうんですね。そうなると
この年間支払額、どうみても彼ら、彼女らの可処分所得を考えると多くない?
とタダ飯疑惑がヒートアップしてしまうんです。
彼ら、彼女らが支払額なり料理価格を開示しない理由がおわかりいただけたでしょうか。
そしてここからが本題です。
同じくヨイショライターの関谷江里さんですが、驚いたことに
珍しく料理価格を書いている
のであります。まずはご覧ください。
https://www.facebook.com/eridosu.sekiyaeri/posts/165419750311566
ある日の夕食のようですが、1050円とはっきり開示。そこで友里は直ぐに
この日は自腹だったんだ
と理解したのであります。
まあ、1050円の定食まで、店にたかるわけにはいきませんからね。
友里ちょくマガ、おかげさまで好評です。
http://chokumaga.com/magazine/?mid=116