ぎをん か波羅

今週も出張中でして、ブログネタを考える時間がなかなかとれません。
安易とのご批判もあるでしょうが、本日は未確認な情報提供をさせていただきます。
タイトルにありました西麻布の「ぎをん か波羅」、ご記憶にありますでしょうか。
ライター&エディターと自称する関谷江里さんが広報(宣伝)を担当しているのはいかがなものか、と何回か取り上げさせていただいた結果、4/28をもって彼女はまったくブログで触れなくなりました。
5月半ばに正式オープンしたこのお店、ほとんど埋没した感があったのですが、これから又マスコミ露出してくるかもしれません。
関谷さんの後に広報(宣伝)を担当することになるのでしょうか、ある業界人が頻繁に出入りしているというのです。
その名は「小山薫堂」氏。まずは「ダンチュー」のコラムで取り上げる可能性がありますね。
しかしこの人、カレー屋をプロデュースしたりと、本職の放送作家ではない仕事で稼いでいるようです。
そういえば、有名シェフ、ジャン・ジョルジュの東京進出の話にも関与したそうです。結果はうまくいかなかったはずですが。
「タテル ヨシノ 銀座」があるスペースも、最初は「ジャン・ジョルジュ」からのオファーもあったと聞きました。この件に関与していたのでしょうか。
TV業界が不景気で経費を削減しているそうです。つまらない番組を作り続けている放送作家にもそのしわ寄せがくると察して、飲食業界に進出したのでしょうか、小山薫堂氏。
「放送作家は味がわからない」は今や定説なのですが、まだまだこの業界では重宝されているようです。
私もある放送作家を知っていますが、最近までほとんど「外食」に興味がなかったのに、俄に「グルメ」に変身、料理雑誌でコメントしたり変な団体を主宰したりしておりますから、飲食業界は底が浅いと言われても仕方がないでしょう。
「放送作家のオススメ店にうまいものなし」、彼らの紹介本を読めば誰でもわかることであります。