TPPや消費税の踏み絵で、鳩山元首相が追い込まれているようです。本日ドジョウとのサシの面談のあと
立候補せず引退
を判断するとの報道がありましたが、この宇宙人の翻意は今やお家芸。当たらない友里予想としましては
引退を撤回する
あくまで想像ですが、この一連の騒動?は鳩山さんの仕掛けではないか。
民主党の実質創業者の追い込み→民主党現幹部のイジメ体質を演出
日本人は判官贔屓であります。良い悪いは別にして、弱い人やいじめられているように見える人を応援するのが常。
次期選挙の劣勢を挽回&民主党の支持率下落
の一石二鳥を狙った鳩山氏の高等戦術と考えます。
昔、小泉さんが老害政治家2名に引導を渡して支持率を上げた歴史がありますが、
老害と創業者の違い
中曽根さんたちと鳩山さんのイメージの違い
という前提から
柳の下に2匹目のドジョウはいない
と考えます。
あと民主の羽田ジュニアが衆院鞍替えを断念した理由(世襲否定)を以下のように語っておりました。
父親の秘書をやっただけで世間を知らず議員になったから(要約)
と現執行部にヨイショしておりましたが、それを言うなら友里は更に声を大にして訴えたい。
野田、前原、玄葉など松下政経塾出身者も社会人経験がない立派な世間知らずではないか
大マスコミがこの事に一切触れないのは、凋落気味とはいえ儲けさせてくれるパナソニックへの遠慮からでしょうか。
さて、友里ツイッター(https://twitter.com/TomosatoYuya)で面白い情報をいただきました。
11/2の放映で黒木アイアンを打ち破ったばかりの陸奥のフレンチ「ロレオール」の伊藤シェフが
なんと、ファミリーマートから、弁当とおむすびを発売する
http://www.family.co.jp/company/news_releases/2012/121115_5.html
正確には「監修」であり、このプレス発表ではアイアンシェフ出演については触れられておりません。でも
一介の地方フレンチで平成23年度料理マスターズ受賞者という肩書きだけでは完璧な知名度不足
実際のところ、この10年間、業界ウオッチをしてきた友里でさえ、この「ロレオール」どころか
料理マスターズなるものさえ知らなかった
のであります。
普通の頭でしがらみなく考えれば
かなり前からアイシンシェフ出演と勝利がファミリーマート側に伝わっていた
11/2放映からわずか2週間。例え監修という名前貸しだけであっても、パッケージのデザインなどをこの短期間で一から始めて完成することは不可能。
ファミリーマートは営利企業ですから
知名度ない料理人の監修品など販売するはずがない
のであります。
フジテレビへのファミリーマートの貢献度(早い話がスポンサー料)を調べてみるのもよいかもしれません。
しかし地方の清廉な料理人みたいに振る舞っていた伊藤シェフ。でも実態は
後ろ手ではソロバンをはじいていた金儲けしたがる料理人
であったとは意外でありました。