山本益博氏が昨年から煽り続けていたデンマークの3つ星「NOMA」。
何の基準で選ばれているのか不思議ですが
世界一レストラン
の称号を長く得ているようです。
そのNOMA、今年の1月から、期間限定でスタッフを本国から引き連れてマンダリンでバカ高い夕食を出しているそうです。
でも肝心の押しかけ宣伝屋のマスヒロさんが自身のサイト「マスヒロ食時記」には、日本で開催されているそのNOMAでの食事の記述が見当たりません。
あれだけ勝手に宣伝していたのですから、すぐさまマンダリンに駆けつけて煽りヨイショを発信すると思っていたので意外でありました。
あくまで友里の推測ですが、マスヒロさんはマンダリンでのディナーに行っていないのではないか。
これまた推測ですが、行っていない理由は
タダにしてくれなかったので、バカ高いディナー代を払わなかった
さて先日、有名レストランのサービス関係者から、この日本でのNOMA体験記を聞きましたので簡単に報告させていただきます。
蟻(本物だそうです)を食べさせることで有名ですが、一言でいうと
疲れた~
職業柄、ネガティブなことをはっきり言えない立場でありますが
賞賛の言葉は皆無
食事には、ワインペアリング以外にジュースペアリングのコースもあったようで、どちらも試してみたそうですが
想像を絶する組み合わせに唖然(褒める意味ではない)
同席した人たちも同じような感想だったようです。
今はなきエルブジの晩年のような自己満足創作奔りすぎ料理なのか。
世界一と言われ続けながら、はっきり言うとネタ切れで店を閉めたエルブジと同じ末路をとるのではないかと友里は思ってしまったのであります。
店を閉めてからそれほど経っていませんが、巷ではもう
エルブジの「エ」の字も出てこない
ではないか。
儲けたお金は残っても、この手の店は「記憶」に残りにくいのかもしれません。