傲岸不遜人間・石原慎太郎都知事がまたまた放言しておりました。
自民惨敗で機嫌が悪かったからか、質問しようとする記者に向かって「いいから黙って聞きなさい」と遮って、自分勝手な考えを披露しております。
また友里不得意の「政治ネタ」かと言われそうですが、ボクちゃん一番の石原さんに表だって楯突くマスコミは、「日刊ゲンダイ」と一部の週刊誌くらいではないか。
なぜマスコミがあんな高慢ちきな人間に遠慮するのか私には理解できません。個人的にあのキャラが好きな人って居るんでしょうか。
「国の総選挙の前相撲にされた」とか麻生さんに対して「KY」と言っていましたが、今回の選挙結果が自身の都政運営批判でもあるということがわからないのが、彼の悲劇であり喜劇であると言えるでしょう。まさに「裸の王様」です。
「告示直前に公示された(民主の)候補が通ってしまうような現象は明らかに異常だ」と怒りをぶちまけてもいましたが、4年前の総選挙をお忘れか。
可愛い息子たちの面倒を見てもらっている大好きな自民党、あの郵政選挙でその即席の衆院議員を何人も造りだしていたではないですか。
今は何やっているかわからない、元料理研究家やマイナー歌手?、プータローに近かった元学生テニス選手や不自然なほど若作りの女性元大学教授などなど。
本当に嫌な性格の人だと思うのですが、取り巻きが悪いのか若い時から誰も注意してこなかったんでしょう。
ところで東国原知事、師匠のバックアップのおかげ(出馬断念しろとの助言)で、振り上げた拳を降ろせる状態になったようです。逆風が激しいながら引っ込みがつかなくなっていた東国原氏、「こじつけ撤退表明」が出来て、ホント、師匠というのはいつになっても有り難いものです。
今回の騒動でうけたイメージダウンはかなりのものではないでしょうか。出馬しても撤回しても、自業自得とは言え払った代償はかなり高いものになったと考えます。
友里掲示板
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