今年のクリスマスシーズ、世の多くは3連休だったようですが、何の因果か関連会社は出勤日でありまして、年末年初にピークを迎える厳しい交渉&判断のシミュレーションなど検討に明け暮れた期間となってしまいました。
それでもバタバタした中で、年末の恒例、日本広しといえど友里唯一人と自負する
今年のワースト
などの構想を練り終えました。
予定としましては
12/28 期待ハズレ 海外&国内編
12/29 ベスト&ワースト 色々編
12/30 今年のベスト ジャンル別編
12/31 今年のワースト ジャンル別編
色々編のカテゴリーは、味濃い、スパイス1番、なんちゃって、予約困難度、過大評価、奇抜などを考えております。
お店の方々含め、ご期待ください。
さて昨日の友里ブログで予想した、ソチ五輪フィギュア男子代表の選出、予想通り
3番手には高橋大輔
が滑り込みました。
わずか1回の選定結果だけで決めてしまって良いのか
今までの実績を考慮しろ
団体戦ではベテランが必要
とのフィギュアコメンテーターの意見もありましたが、友里は彼らに問いたい。
オリンピック競技は、1回勝負(ショートとフリー)じゃないのか
また実績を優先する選考をするなら
引退をしない限り、高橋は永遠に代表に選出
されるではないですか。
また団体戦でベテランが必要というなら
日本フィギュアを世界レベルに上げた本田武史を出せ
と友里は言いたい。
確かに今までの実績や試合直前の怪我、そしてオリンピックまでの回復の可否などを考慮することが、メダル獲得という目的には必要かもしれません。
でもそれなら、選考基準を曖昧のまま放置せず、最初から明確に決めておけば、落選した小塚も納得したのではないか。
例えば
今までの功績を考慮して高橋大輔は内定、残り2枠は全日本の上位2名とする
最初から内定を出すのがイヤなら、高橋がどのレベルの成績にとどまったら落選するかの基準をあらかじめ示すべき。
昨日も書きましたが
何位以下なら高橋はアウト
もしくは
3位と・・点離されたらアウト
など。
そうしないと、高橋は順位が何位でも、点数が何点でも
代表に選ばれる可能性
があるからです。
アメリカのオリンピック代表選考会を見てみてください。
友里の記憶では、いくら最有力の選手でも、選考会に出られなくて涙をのんだ選手はいくらでもいたはず。
オリンピックがやり直し効かない一発勝負の競技である限り、
代表選考も一発勝負
にするべきではないか。
まあ、世の中は何でもお金であります。
高橋大輔が出ているCMの会社、フィギア会場の正面に大きく社名が書かれているところを何回も見た記憶があります。
協会の大きな金づるなんですね。もしかしたら協会だけではなく、協会の役員の金づるにもなっている可能性もあります。
最初から高橋大輔ありき
に友里はおおいに問題提起であります。
前夜の試合後のインタビューでは
落涙
した高橋大輔。自身も一度は諦めた証左でありますが、個人だけではなく団体でもメダルを取れなかった時、小塚にどのような責任をとるつもりなのか。
あくまで友里の推測でありますが、高橋大輔は
不透明選考のプレッシャーで本番では潰れる
もし着外に終わったら、一生負い目となるのではないか高橋大輔。
いや昨日の選考後は前日の落涙顔から一変して破顔一笑でありましたから
そんな矜持など皆無
な性格なのかもしれません。
どんな手段をとっても己が儲かればよいということか。
日本のスポーツ選手が大一番に弱い理由は、こんな日本独特(後進国独特)の選考基準であると友里は考えます。