あまりに幼すぎる、来栖けい王様

よほど昨日の友里のブログが悔しかったのでしょう。友里を呼び捨てにして「領収書」まで添付して稚拙な反論をしてきた来栖けい氏。
私が「過食のオコチャマ」と称したのは間違いではなかった。まずはご覧ください。
http://www.kurusukei.com/
私も「割り勘」で食事会を開催することがありますが、それは交流のある知人だけ。ネットの言い合いで決着がつかない人なんかとやってはおりません。まったく妄想というかデタラメ、いい加減な中傷であります。唯一当てはまるかとおもうのは、「ペトリュス」をおごるからと呼びかけた「通りすがり2号」さんだけ。しっかり逃げられましたけど。
自分は持ち出しで食事会を開いていると大見得をきった来栖氏ですが、領収書をみると支払いは「32万円」
彼を入れて8名の会のはずですから、一人4万円なので、会費と同じではないか。全然「持ち出し」になっていない。たしかに今回は「サヤ」を抜いていないですが、40万、50万払っているような口ぶりでしたからまったくの「拍子抜け」です。
「持ち出し」との発言は大袈裟過ぎます。これなら私の食事会の方が「持ち出し」は多いかもしれません、来栖王様。お土産分だけ持ち出しなのでしょうが、それを大声で叫ぶのはみっともない行為であります。
この領収書添付や彼の下手な弁解で、彼が食事会を「割り勘」にしない理由がわかりました。純粋な読者に、「私は持ち出ししてまであなたたちに特別料理を提供している」と思わせる「偽装」がしたかったのでしょう。
頭にきて「領収書」を開示してしまい、「金銭的な持ち出し」がないことを自ら暴露した過食のオコチャマ。あまりに幼すぎです。
実は昨日のブログを読まれたからか、「龍吟」に通う方たちから友里へお叱りのメールをいただきました。要約しますと、

「龍吟」はけしからん。自店の宣伝のためにあんなヨイショライターに支払いの倍以上(5万円以上)の「特別料理」を提供して媚び売っている。

友里よ、お前も2つ星とヨイショしているが、同じように「特別料理」を振る舞われた結果ではないか。

とんだ「とばっちり」が来てしまいました。確かに私は「龍吟」に「ガチミシュラン」や「モウラ」で2つ星をつけました。でも、そんな「特別待遇」や「便宜供与」を受けたつもりはありませんし、評価を底上げしたつもりもありません。
偶然ですが昨日「龍吟」を訪問しましたので、スタッフや店主に確認しまして、「龍吟」の名誉のために弁解させていただきます。
来栖けい氏が「とても4万円では経験できない料理とワイン」と大見得きった料理ですが、来栖氏のリクエストは「料理は3万円でやって欲しい」だったそうです。
アイテムだけみると凄い食材と調理の連続ですが、量がすくない小皿料理みたいなもの。私が頼んだ昨日の2万5000円コースとそうは大差のない内容でありました。
個人情報の問題で頼んだワインは教えてくれませんでしたが、たいした本数ではないので、3万円料理と3種のワインで1人4万円におさまったと考えます。
「龍吟」常連の皆様、決して来栖けい氏に「特別待遇」や「便宜供与」をしたのではないという確認を取りましたのでご安心ください。単なる本人の「思い違い」。
周りに本当のことを指摘してくれる人が居ない、賞味期限が切れるまで利用しようとしている放送作家などの取り巻きしか居ない「裸の王様」が、「龍吟」には個人で行かない純粋な彼の読者に大見得をきった「特別待遇偽装」でありました。
仮に特別な待遇を受けたとしても、ブログなどで「特別待遇」を公に自慢することにより店に迷惑がかかるということがまったくおわかりになっていないのが、王様の悲劇であり喜劇であります。
最後に。来栖けい氏の食事会と大差ないコース内容でしたが、大変おいしゅうございました。
来年からは2万2000円か2万3000円のコース1本で高級食材に拘らない料理を提供すると店主は言っておりました。
高質・高級食材競争に明け暮れる鮨・和食業界に一石を投じることができるか、来年からの「龍吟」が楽しみであります。