あの「トトキ」が大きく変身していた!

アメリカの債務上限騒動、予想通りオバマ含めての与野党の茶番劇だったようで、

前日にあっさり妥協(暫定的ですが)

してしまった。
とはいえ実は友里、なにも考えないアメリカ人でありますから(イラン侵攻など直情的な頭)、もしかしたらホントにデフォルトになるかもと一部所有株の売却も考えたのですが、狼狽して売らなくて良かった。

おそらく本日は友里の所有株は爆上げして、リーマンショック後の最高値を更新するのも時間の問題となるでしょう。
このまま順調に上げ続け、買値の数倍になってくれたら

フェラーリと豪マンに囲まれた生活が出来る

と狸の皮をまた数えはじめたのであります。

さて先日、読者から出禁状態を忘れていたあの店の最新情報をいただきました。その店とは

レディタン ザ・トトキ

この店、レカンの料理長から独立した時は注目されていたのですが、友里とバトルになったのが原因ではないでしょうが、かな~り埋没してしまったようで、食べログではわずか「3.71」という普通店になってしまっておりました。

http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13005001/

ところで友里と十時シェフとのバトルとはなんぞや?との読者も多いでしょう。
3年以上前のことでありますが友里ブログの過去ログから探し出しましたので、以下に貼り付けておきます。お暇な方は読んでみてください。

http://p.tl/P6iV

このバトルで、十時氏のブログは炎上しまして「閉鎖」となったのはもう遠い昔となりましたか。
でも昔となったのはブログ閉鎖だけではなく、「レディタン ザ・トトキ」の存在までもが昔になってしまったのか、最近はすっかりその評判を聞かなくなってしまったのであります。

おかげで友里ちょくマガの人気コンテンツである「出禁物語」に取り上げるのを忘れておりました。
残り少ないちょくマガに慌てて取り上げるよう予定を変更したのはいうまでもありません。

ではいただいた情報によるトトキの変身とは何なのか。簡単に列記させていただくと

・内装を大改装してカウンターがなくなり割とゆったりとしたテーブル席に変更
・コースは基本1万2000円と1万5000円の2コース制になっておりそれほど高さを感じない
・料理を頼むとすぐにアミューズが出てくるなど、友里が指摘した点(皿出しの遅さ)が改善されていた

というものであります。

前述のトトキ関連友里ブログを読んでいただくとわかるのですが、今までのトトキは

・カウンター主体でテーブルスペースは狭すぎ。よって、メートルが客の後ろに回ることが出来ず、奥の客に皿を置く時乗り出すので、ズボンの・ファスナー部が手前の客のパンに直に接触する
・オーダーしてからアミューズが出てくるまで30分以上かかった

というもの。
大改善といえるトトキの変身であると言えるでしょう。

ただしHPを見る限り未だに

干しアワビをいれた3万5000円前後のコースは健在

のようであります。

http://www.totoki.jp/news/season.html

オープン当初は美味しく感じ、ランチでもセップ丸ごとローストを頼むなど何回か通った店でありましたが、ヨイショや癒着ライターたちの「おもてなし」に勘違いしたのか、食後感が落ちたと感じたのは友里だけではなかったのでしょう。
食べログ評価の不振やその後の埋没はご存じの通り。

その現状打開のための

大変身

であると友里は考えます。

性格は別にして元々は腕があると思う十時氏、自我を抑えて客本位制度をとるならば

食後感は復活する可能性がある

と、出禁の友里は確認できませんが予想させていただきます。

ただし情報をいただいた読者

ただ、この料理だと、もう一度行きたいという気にはなれませんでした

とのこと。その理由は

料理には少しがっかりです。
基本的にコースの違いは、肉料理が豚か子牛になるだけの違いしかなく、前菜はどちらも同じ。
アミューズは居酒屋料理みたに乾いており、前菜の1皿目がカルパッチョと廉価版イタリアンみたいでもの足りない。
2皿目が丸ごとポルチーニで、これはおいしかった。
3皿目は特別料理(5000円追加)でアワビのソテーにしたけど、味はいいけどアワビはわずか一切れ。
肉料理は子牛にしたが、これもわずか3切れでソースも肉もおいしかったのですがボリューム的に全く物足りなかったです。
全体的に味はいいが、食材の選択肢がなく量も少ない。ホームページの先月のメニューの方がはるかに魅力的だった。
友里が指摘した点は改善されたものの肝心の味が落ちてしまったよう。
ただ、サービスは愛想もよく居心地はよかった。
ただ、この料理だと、もう一度行きたいという気にはなれませんでした。
できれば前の料理を食べてみたかった。

この情報のソースがわからないように、一部減筆修正しておりますが、十時氏

まだまだ客本位にはほど遠い

ようであります。