早いもので今年も一ヶ月を切りました。着々と還暦の足音が近づいてきているからか、最近購入する服装が
若作り
に見られるのではないかとちょっと心配な友里であります。でもシークレットシューズは履いておりません。(キッパリ)
まあ、お世辞でも会った人からは
歳よりかなり若く見える
とのヨイショに、相好を崩すこと自体が歳をとった証拠となるのですが、自分で見ても
あの門上武司さんとの年齢差が数歳とは思えない
こんなことを言うとマスヒロさんや伊藤章良さんにも怒られるでしょうが
店癒着、店ヨイショは老けを加速させる
のではないかと考えます。
話はまったく変わりますが、最近太り気味で食欲を落としたい方にオススメの画像を山本益博さんのFBから入手しました。
ダイエットしたくない方は以下の写真(林真理子のきゃりーぱみゅぱみゅコスプレ姿)をすっ飛ばして、本日の本題をお読みください。
しかしかなり腹部にタルミが見られますね。これではサイズに合わない服を着たら
チャーシュー状態
になるのは当たり前であります。
さて本日のお題は、皆さまからのネタの募集であります。
友里ツイッターでちょっと発信したのですが、角川から来年
新書出版の目処
がようやくつきました。
出る、出す、と言い出して1年以上も経ってしまいましたか。
その間、メルマガ発信などで進捗が止まったこともありましたが、メルマガから解放されて時間もとれるようになったことからか、ようやく稟議が通ったとの知らせを先週に聞いたのであります。
でも新書でありますから、友里十八番の「店ヨイショ評価」(ウソ)ではありません。
どちらかというと売れ筋「グルメの嘘」(新潮新書)のように飲食業界を俯瞰的に著す内容。
と言いますのは、もはや
店評価本はまったく売れない
という現実。
今どき3つ星訪問オタクでさえミシュランガイドを買わない時代です。
出版社の意地なんでしょうか、毎年出している「東京最高のレストラン」も、紀伊國屋書店の販売数から推測すると
全国での実売数は悲惨なかぎり
もはやヨイショだけではなく、悪口、もとい、アラ探し、もとい、しがらみ皆無のシビアな店評価も世間では本としてなり立たないとの判断であります。
そこで、ない頭を使って今構成を含めて考えているのですが、その中で1つ思いついたのが
飲食店で感じる疑問の解明
どこまで出来るかわかりませんが、編集者と共に卸など流通から店関係者にまで取材して明らかにしていきたいとの企画(1つの章ですね)であります。
とは言っても、最近の「偽装」に絞っては友里的に面白みがでない。
もっと広く、そして一般客として疑問に思うことについて考えてみたいのであります。
例をいくつか挙げますと
フレンチで出る容器に詰めたバター。余ったものを再利用して上に詰め直していないのか
この手の暴露ネタではなく、純粋な疑問としては
・高額鮨屋で下に落とされているタネ端はそのまま捨てているの?
・フグ屋の白身と白子のDNAは合致するのか
・中国料理店、本当に無化調要求に応えられるのか
・寸胴がなくてもフレンチはやれるのか
・鰻の肝と鰻本体の仕入れ数は合致しているのか
・木の分厚いまな板、条例どおりメンテしているの?
・まな板にワインや日本酒のボトルを置いて衛生上問題がないの?
・冷たいおしぼり。厚労省の衛生基準をクリアしているの?
などなど。
見慣れているので当たり前だと見過ごしがちでありますが、ちょっと考えると不思議、疑問に思うことが一杯あると思うのです。
そんな疑問&不思議を皆さまに広く募集したいと考えてのお願いであります。
新書のオマケ企画としましては、関西主体の店評価や、関西飲食業界の面白ネタ(ここヘンだよ的)なものを入れたいと思いますが、そのほか
こんな企画はどうか
というものがありましたらご教授いただければ幸いであります。
採用させていただいた方には、その重要度にもよりますが何か特典(食事会や新書進呈など)を考えたいと思っております。
本日のブログは、新書のネタ不足からの
お題募集
でありました。出来ましたらメールでご教授いただければ、特典の場合などへの対応がしやすいと考えます。