【予告編】伊集院静氏の傲岸不遜批判

「君子豹変」と言う言葉がありますが(この場合は悪い方の意味です)、左巻きが権力を手に入れるともうその豹変に限度はなくなるようです。
仙谷民主党政調会長代行は、

原発動かさないと日本は集団自殺

と発言したとか。

http://www.asahi.com/politics/update/0416/TKY201204160436.html

左派人権弁護士ですから昔は原発に反対の立ち位置ではなかったのか。他の左系の人を例に挙げるまでもなく、あの中国などを見ていますと

左系の権力志向には節操がない

としか思えないのであります。確かに恒常的に電力不足に陥ったら日本は大変なことになりますが、政府も電力会社も

詳細な電力需給データを開示しようとしない

まま、なぜ先に「電力不足」だけが出てきてしまうのか。
マスコミや反御用学者が指摘している「隠し電力」についてもしっかり説明し、すべてのデータを正直に開示すれば良いだけのこと。こんなこと

あっという間

に出来るのであります。本当に電力不足になるデータが開示できれば原発再稼働への反対は減ると思うのですが、それを何故やらないのか。それは子供でもわかることでして

データ的には電力不足を説明できない

からであります。説明出来るならサルでも即実行することですよね。
慣れない権力を持ってしまったために醜く豹変した幹部連中をみても、アフォな民主党議員はただ見守るだけなのでしょうか。それとも己も権力の旨みの一端を味わってしまったのか。
成金趣味は本人だけの問題(バカにされるくらいか)でありますが

成権力趣味

は日本にとって大迷惑。失われた20年とか言われますが、特にこの3年で日本が失ったものはもう取り返しがつかないかもしれません。
大阪維新の会が良いか悪いかは別にして、こんな議員を次回落選されるにはおおいに役に立つのではないでしょうか。ぜひ仙谷氏の選挙区に対立候補を擁立してもらいたいものです。あの口先番長の前原さんがよく橋下氏と会談していると言われておりますが、

己の選挙区に対立候補を立てないようにする事前運動

ではないかと思ってしまいます。 

さて、先週13日に放映された「ゴロウ・デラックス」の録画をゆっくり楽しみました。
スペシャルゲストの伊集院静氏の暴言(というか天唾、棚上げ発言)ばかりで普通の方には後味悪いものだったかもしれませんが、友里には突っ込みどころ満載でとても楽しく見終わったのであります。

プロゴルファーの高収入をバカにする発言(ボール打って穴に入れるだけで社会に何の役にも立っていないから高収入はおかしい)をした舌の根も乾かぬうちに

松井秀喜選手(ボールを打って捕って投げて走るだけ)との人脈自慢

をするなど正に棚に上げての支離滅裂発言。グリーン車で騒いでいた子供を叩いて親と喧嘩になったとも自慢していましたが、

見るからにその筋と思える人の子供も叩けるのか

と、稲垣吾郎も小島慶子も突っ込めない弱腰インタビュー。
うるさいのは子供だけではないはず。「人の分のコハダも全部食べさせて~」とか「・・王子」とかはしゃぐオバサン作家の寿司屋訪問は批判しない不思議。
出版関係者が長期にわたって甘やかして育ててしまったために、彼は還暦過ぎても自分の勘違いを誰も指摘してくれない

裸の王様

になってしまったのだと思います。
「大人の流儀」だとか言っていますが、友里に言わせると

傍若無人の流儀
傲岸不遜の流儀

ではないか。明日からになるかわかりませんが、伊集院静氏の勘違いの数々(マスコミの甘やかし)をブログで述べていきたいと思います。
でもこんなこと書くと、講談社からのオファーも絶滅するのではないかと心配であります。

彼の狡賢いところは、同じ言論界(単なるライター)は批判せず、女、子供、役人、銀行員など具体名挙げず(タイガー・ウッズの名は出していました)

不特定

のみへのバカにした批判のみ。これは同じ業界の人を批判すると、コンテンツ保護の立場から甘やかしの出版社からでさえ

NG

がでるからでありましょう。
私はこれほどの勘違い暴言(しかも女性差別)を吐きまくってもなぜ彼に対して世間から文句が出ないのか考えてみました。
これを書くと大きな誤解をうける可能性があるのですが、敢えて書かせていただくと

自分の出自を逆に盾にしてその後ろから石を投げている

実際の差別などもうないはずですが、正直彼を批判すると関係なくても出自差別に無理に結びつけられて逆に差別者と濡れ衣着せられて批判されると躊躇するのではないか。マスコミもそれを良いことに文句が来ないから、客寄せパンダに

暴言を吐かせ続けて商売している

だけだと思うと書きますと、怒られるどころか友里の副業が干し上がるかもしれません。