1月21日の友里ブログ、最後に
医療法人や特殊法人、そして政治団体の相続にも不公平なくしっかり相続税を徴収しろ
と〆ましたところ、医療法人関係の読者から
まったくの認識違いである
とのご指摘を受けました。
一口に医療法人と言っても
持ち分有医療法人(現在でも95%以上)、基金拠出型(以前は出資額限度法人)、特定医療法人、社会医療法人、持ち分なし医療法人
などにわかれており、特に現在でも大半だと言われている持ち分有医療法人、
相続人にはしっかり課税される
とのご指摘でありました。
その他も、最近は「持ち分有」が創設できなくなっているが、さりとて「持ち分なし」への移行が進まない、といった業界事情もご教授いただきました。(とはいえ、知識不足でわかりにくい)
生半可、もとい、まともな知識なく断言したこと、ここにお詫びして訂正させていただきます。
今思えば、「相続税」に言及したのが間違いでありました。
海外レースを転戦してフェラーリ乗り回している特養理事長を見るかぎり
仕入れにプライベート医療サービス法人をかまして儲けを抜き取り、特養自体の利益を見かけ上圧縮するな!
この〆に変更させていただきます。