食品の偽装事件の発覚が止まらないようです。
牛乳、ホワイトチョコレート、牛肉にはじまり、比内地鶏、あんこ餅、和菓子や惣菜と、産地や中身、そして賞味期限や消費期限の偽装問題が大きく取り上げられています。
しかし、あの吉兆グループまで摘発されるとは驚きました。グループ内では京都や高麗橋、東京と比べてメジャーではないと思いますが、吉兆ブランドに変わりはありませんからね。
しかしその中でも驚いたのが、問題のお菓子、完全下請製品けなんですね。ホテルブランドのクッキーや缶詰とまったく同じ構図であるのをはじめて知りました。確かに料亭や料理店の厨房でデパートなどへおろす販売品を造れるはずがなく、どこかセントラルキッチンのような形でやっているとは思っておりましたけど。
「店評価ブログ」に、昨年秋リニューアルした六本木の寿司屋「兼定」と、イタリアンの「ダル・マテリアーレ」を追加しました。お暇な時にお立ち寄りください。