舌禍がウリとは言え、ここまで連日物議を醸して良いのでしょうか、石原慎太郎都知事。オバマのノーベル平和賞受賞で運良く消し飛んでしまったようですが、昨日の記者会見でまたやらかしていました。
http://www.asahi.com/national/update/1009/TKY200910090500.html
税金100億円を含む招致活動費(オリンピックの東京招致)150億円について「財政再建の余剰分であり、東京の財政は痛くもかゆくもない」「余剰分で夢を見ようと思って(招致活動を)やったのは間違いじゃない」
さすが強欲・石原慎太郎さん。自分の貯蓄からの出費でないので「痛くもかゆくもない」のは当たり前ではないか。
上に立つ者、みんなのお金を預かる者は、より公正さ、出費の痛みを考えて「判断」しなければならないのに、この人には「選ばれた者としての矜持」がまったくありません。
IOC総会へのファーストクラス航空券、自分で200万払って行ったとしたら、「痛くてかゆくて」仕方なかったと思いますが、こんは発言を平然としてしまうボケオヤジ、石原伸晃代議士はじめ落選した石原宏高氏(そう言えば一昨日の夜、善福寺でみかけました)など血税導入兄弟は恥ずかしいと思わないのでしょうか。
いい歳になっても、オヤジの首に鈴をつけるどころか意見も言えないヘタレ息子たちです。
さて「店評価ブログ」に、性格の悪いとしかいいようがない店主の和食「本湖月」と移転して不入りになったと思われるフレンチ「マノワール・ダスティン」をアップしております。
お立ち寄りください。
http://www.tomosato.net/blog2/index.html