丹羽宇一郎中国大使の公用車が襲撃され日本国旗が盗まれた事件、その犯人や中国の対応への批判は盛り上がっているようですが、目の前での国旗略奪行為をむざむざ見逃した
中国媚びへつらい大使の責任
を問う批判報道がないのが友里には不思議でなりません。
度重なる中国への媚びへつらい発言で物議を醸している丹羽さん。伊藤忠時代、中国に儲けさせて貰って出世したからか、中国べったりのスタンス、売国行為にも見える言動で有名でありました。
一国の代表としてその国へ乗り込んでいるのですから、車内で震えていないで、国旗略奪を阻止するべきではなかったか。
体を張ってでも国旗を守るべきだったと友里は考えます。我が身大事で国旗を盗られた丹羽大使、本来なら
切腹もの
でありましょう。
そのような覚悟も持たずに大使になっているのですから、財界人の志は低いと断定されても文句は言えないと考えます。
さて先週金曜日、接待前にちょっと時間がありましたので、最近人気と言われている立ち飲みイタリアン2店をチェックしてきました。向かったのは
俺のイタリアン 新橋本店
俺のイタリアン GINZA
でありました。
24日は給料日でしかも週末の金曜日の18時前後。超満席というか大行列が出来ていると予想していたのですが
両店とも行列はゼロ
であったのです。新橋本店は一応店内が満席であったようですが、GINZA店では友里の前を歩いていたフリのカップルが、すぐ入店できてしまったのであります。
この日この時(廉価の店が盛況となるはずの給料日、週末金曜、そして18時)で行列が出来ない(フリですぐ入れる)立ち飲み屋
こんな調子でこのチェーン店、大丈夫なんでしょうか。
それではフレンチの方はどうかとすぐ「俺のフレンチ GINZA」へ向かったのは言うまでもありません。
8月初旬の訪問時は、月曜だというのに18時には40人ほどの行列が出来ていたこの立ち飲みフレンチ、でもこの日は
5~6人しか行列が出来ていなかった
のであります。「ガイアの夜明け」の神通力も1ヶ月持たなかったのか。
考えてみますと、イタリアンではこの「俺イタ」と同じく
ボリューム&低価格
をウリにしているチェーン店が存在しておりました。読者の方から教えられた店としては
サイゼリアやカプリチョーザ
友里は入店したことがないのですが、この2店、価格の割にはかなりのボリュームがあると聞きました。
つまり「俺のイタリアン」では、ボリュームと低価格という点で、他店との差別化ができなかったのではないか。ましてやこのサイゼリアやカプリチョーザは
立ち飲みではなく座り飲み
ができます。
イタリアンはフレンチと違って、「俺フレ」や「俺イタ」が狙う客層(普段は居酒屋利用の客です)にも敷居が低かったのではないか。
ブックオフ元創業者が打ち出したビジネスモデルでありますが、
最低数ヶ月に一度はTVに露出し続ける
という働きかけをTV局にしなければ成り立たない商売ではないかと友里は考えるようになりました。