友里の「トトキ」のブログ
http://tomosato.net/blog2/2008/12/post_157.html
十時氏の友里への反論ブログ
http://s03.megalodon.jp/2009-0125-1824-08/thetotoki.sblo.jp/article/24961081.html
「トトキ ウィーク」も本日で終わりです。今しばらくお付き合いをお願いします。
残念ながら、焼尻島の子羊にしても1頭25万円もします。ロース肉は1頭から16人前しか取れません。いくらで提供すればこの輩は満足なんでしょうか
十時氏の出した焼尻島仔羊の価格25万円に対し、読者の方々から「数字が間違っていないか。高すぎる」とのメールをいくつもいただきました。
「素人」の友里には、このブランド仔羊の市場価格がわかりませんが、北海道庁からの焼尻島仔羊の情報を送っていただきましたので開示させていただきます。
・一頭買いは可能。
・チルド希望の場合は5月?秋(昨年は11月)
・冷凍は在庫があれば通年いつでも
・価格
肉代 @6,000?7,500円/?
一頭20?25? → 175,000円/頭
加工 5,000?10,000円
送料 東京 2,400円/15?(クール)半身での郵送が限界
*チルドを希望の場合、と殺のタイミングと保存期限の関係があるので、要相談(と殺は一日15頭のみのため混んでいる場合希望日を早めに調整する必要あり)
なお、希望の部位を指定しての購入は現在受け付けていません。
問い合わせ先 萌州建設(株)の萌州ファーム担当
0164?42?2255
この情報から計算しますと、7500円の最高単価で25キロの最大を選んで18万7500円。加工を1万円、輸送を半身2つで4800円として最高値を計算しても20万2300円にしかなりません。
また親しいフレンチシェフに聞いたという読者のお話では、「上物でも16?17万円、アンダーなら15万円で入手できる」とのことでした。
ワインと同じく、他の店より焼尻島仔羊を高く買っているのか真相はわかりませんが、十時氏の発言に疑問を呈する人がいることは事実であります。
「すきやばし 次郎」もそうですが、「仕入れが・・・円だから店は赤字だ。感謝しろ」みたいな発言をされると普通の客は引いてしまうものです。
店は営利追求団体です。オーナーや従業員の生活費を捻出しなければなりませんし、食材業者への支払い、家賃や光熱費の支払いも必須です。
つまり、すべて赤字では店は5年もやっていけない。十時氏の言葉を信じたとして、「焼尻島の仔羊」を儲け無しで出しているならば、他の物でそれをカバーする「儲け」を出さなければ店は5年も成り立たないわけです。
友里流に言わせていただくと、「焼尻島の仔羊以外は割高」の可能性があると考えるのが一般的ではないでしょうか。
十時氏がコメント欄の閉鎖などの理由でブログを更新しています。
http://thetotoki.sblo.jp/
弊社の都合により皆様に多大なるご迷惑とご心配おかけいたしましたことをここにお詫び申し上げますと同時に皆様の貴重なご意見を真摯に受けとめ参考にさせて頂き、お客様に御満足いただけます様、さらに精進してまいる所存でございます。
魚拓にあるコメント欄を読んでいただければわかるのですが、「荒らし」もありましたが有益な助言も数多くあります。
十時氏にはそれら貴重な意見を「真摯」に受け止めて今後の客対応、店経営に反映していただくことを期待しております。