「モウラ」更新しています

今日発売の週刊新潮のワイド欄に「シェ・松尾」の記事が載っております。
何でも客が少なくなって売上が減った「支店」のテコ入れとして、改修工事をして経営改善を図りたいと、目黒区の予算が投入されていたとか。あのTVでもおなじみだった須藤甚一郎区議が追及しておりました。
一介の民営レストランに区が税金をつぎ込む必然性があるのかどうか。東京都が若手芸術家(といっても都知事の息子の救済が目的だったりして)を援助したりとこの手の不明朗な支出はママあるようです。ぜひとも、須藤氏には真相を追究していただきたいものです。
そういえば石原知事。豪華外遊にファーストクラスを都の費用で利用しているのを知り、自分の貯めたマイルでアップグレードせよ、とブログで書いたことを思い出しました。
私の好きなキャラではありませんが、大阪の橋下知事は中国へエコノミー(といっても正規料金でビジネスとたいして変わらない価格)で渡ったそうです。
倣岸不遜な石原知事のこと、いつものようにふんぞり返るためには、大きな座席が必要なのでしょうが、たまには自腹で正規エコノミーにでも乗ってみてはいかがでしょうか。気の弱そうに見える三男の代議士、あのふてぶてしい父親を今尚誇りに思っているのでしょうか。
円満に任期満了で多額の退職金を貰った後、例の銀行の破綻が確定するのでしょう。400億円の追加に加え、多額の退職金が都の税金から更にむしりとられることになるかもしれません。可能性のないオリンピック誘致といい、無駄な金を使っても糾弾されない都知事職、おかしいと思いませんか。
だいたいオリンピックなんて自分の住んでいるところで見たいものでしょうか。土建屋でないかぎり、そんな期待を持っている人は少ないと考えます。東京でのオリンピック、都民(土建屋以外)には夢がありません。
つまり、一部の土建屋のために、そして誘致運動をする広告代理店のため、これまた無駄な税金が投入されることになるのです。
また才能に疑問の息子芸術家も、大手の会社や政治的なバックアップがあれば、NYでも造られた評価がされるというものです。石原慎太郎の看板なしに果たして世間に通用するのかどうか、四男はしかと考えるべきだと思います。
さて、「モウラ」に宴会専門店「小笠原伯爵邸」をアップしました。バンケットをメインに運営するバンブーチェーンのこの店、やはり東京都から敷地と家屋を10年契約で借り受けての営業です。
10年後には都に返却しなけれならないはずで、10年という短い期間で投資を回収し利益をあげて撤退しなければなりません。客にとって満足する料理、サービスを提供できるはずがないのは最初からわかっていることです。
ぜひお立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/