昨日発売の週刊文春を読まれた方はいらっしゃるでしょうか。41ページから3ページ、「3つ星シェフ『超有名フレンチ』は続々ピンチ」とのタイトルの記事が載っております。
3つ星シェフ達が何らリスクをとらないで、好待遇と高いロイヤリティをせしめている構図が書かれております。これらの店がCP悪には当たり前です。5?10%のロイヤリティを抜かれ、年2回の来日フェアでは、ギャラの他フォーストクラスの航空運賃にスイートルームの宿泊費まで負担させられる3つ星提携店。食後感がいいはずありません。
山本益博氏はじめ、フードライターはこの実態をよく考えて取材、評価するべきでしょう。
また、あの名誉鉄人シェフ、石鍋氏の店がどんどん減っているともありました。
ぜひお読みください。
「モウラ」に真の京料理を東京へ知らしめると乗り込んできた「菊乃井」をアップしています。創作系の強いこの店、果たして「真の京料理」なんでしょうか。
ぜひ、お立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/