「モウラ」更新しています

「おとなの週末 7月号」の「365日食べ歩き手帳」を久々に読んで、そろそろマスヒロさんのご威光も通用しなくなったのかと思うような記述を見つけました。
築地「宮川本店」で蒲焼きとご飯を食べられたマスヒロさん。ご飯が美味しくないと感じたようで、会計時にそのことを伝えると、調理場奥の経理の女性から、「誰がそんなことを言うの」という感じで見られたと文句を言われているのです。
キャンドル、龍圓、パッソ ア パッソ、七條、などマスヒロさん信奉の店のように店主から「ははー、よくぞご指摘いただきました。早速改善させていただきます」と最敬礼で送り出されることを期待していたとしか思えません。
実際は会計の人も、経理の人も、マスヒロさんに気づかなかったのか、気づいていても相手にしなかった、ということのようですが、最近こういう店が多くなったのか、この手帳で時々このような嘆きを目にします。
そろそろ氏の威光、影響力を恐れなくなったというか、かえって邪魔だと思う店も増えてきたのではないかと思うのですが、そのことに一番気づいていないのがご本人なのかもしれません。親密な関係のように書かれますと、幻冬舎のいう「タダ飯問題」に巻き込まれるといった判断もあったのかもしれません。
さて、「モウラ」に麻布十番のイタリアン「ピアット スズキ」をアップしております。この雰囲気、この味、この支払いで「☆1つ」はないだろう、が友里の判断であります。
お立ち寄りください。
http://tomosatoyuya.moura.jp/