友里掲示板(友里征耶ブログを語るスレ13)で突っ込みをいただいた「めしとも 11月号」の鼎談(J.C.オカザワ、食品メーカー開発部員と友里)のゲラが昨日やっとあがりました。
「オカザワが、発言量がギャラと比例すると勘違いしてつまらない思い込み話をしゃべりすぎて編集が難しい」との発言に、その場でオカザワに注意せずに後でブログに書くのは卑怯(友里の解釈)とのご指摘でしたが、この鼎談を読まれれば私の弁解が正しく、指摘がお門違いだったことがおわかりいただけると思います。その場でそれ以上のことを言い合っている様が読み取れることでしょう。
「めしとも」だけでもオカザワとの対談(正確には鼎談)は2回目。前回の記事に目を通していただいていたらオカザワと私の関係がわかり、今回のような的外れなご指摘はされなかったと思いますが、掲示板が盛り上がったので良しとします。
今回は編集サイドがイントロに書いているように、内容は「洋食店批評」というよりほとんど「楽屋ネタ」。互いに罵倒しあう展開になってしまい、肝心の専門職・食品メーカー開発部員の方の発言が限定されてしまったようです。
でも「読み物」とすると結構笑えます。滑稽な発言もありますがほとんどそのまま。演出(この場合は編集)はほとんどないそうです。
鼎談記事を一読されれば、オカザワの考え方や舌能力、そして見識などがすこしはおわかりいただけると思います。
私のオカザワ評は、当たらずしも遠からず(謙遜です)と感じられるのではないでしょうか。それほど3人の中で1人「浮きっぱなし」の発言を繰り返しております。
最後の方で個人的な話(人間ドック)まで出てしまってちょっと気になりましたが、ゲラをチェックして私はすぐ「無修正」でオッケーを出しました。オカザワがオッケーを出したかどうか、気になるところであります。
おそらくこのような鼎談、日本広しと言えども我々のキャラなくしてあり得ない、唯一のものであると考えます。(お笑い芸人を除いて)
毎月こんなものを読まされるのは何でしょうが、たまに読むには面白いではないか。
「さとなお」さんと伊藤章良さんのような良識ナルシスト派では絶対出来ない面白鼎談(対談)バトルですので、15日発売日にぜひお読みいただければ幸いです。
友里掲示板
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