J.C.オカザワほどではないですが、最近では友里の仕事の大きな部分をしめている「めしとも」、最新号が本日発売されました。
早速早朝のコンビニへ行き「おとなの週末」ともども購入してきましたので、宣伝させていただきます。
しかしオカザワ、最新号では出番が3ヶ所もあります。
メイン特集の「築地」では、場内寿司屋3店の覆面調査員の1人として辛口グルメ評論家としてコメントしています。(P.51?53)
そしてP.62では「煮込み」料理店の紹介を担当、P.88ではついに「ファミレス」のハンバーグの評価までやっておりました。
グラフ社の「庶ミンシュラン 2」出版以来めっきり仕事が減ったらしく、その後の出版依頼は皆無。
雑誌の寄稿依頼もこの「めしとも」だけと、角川マーケティングの専属「B級グルメライター」になってしまったようです。
オカザワの家計を助けると言うよりも、この出版不況の中、せめて経費だけでも回収できるようグラフ社を助ける意味で、「庶ミンシュラン 2」購入の検討をお願いします。
さて、この友里も9月号では2ヶ所に登場しております。
連載物の「銀座“裏”ガイド」(P.66)で取り上げているレストランは「タテル・ヨシノ 銀座」です。
ビル計画から関与していたというあの空間プロデューサーの存在を本邦初公開。レストラン招致までの迷走振りもしっかり書いておりますので、お知り合いや食べ仲間との「話のタネ」にぜひご覧下さい。勿論立ち読みではなく、購入をお願いします。
そしてもう1つは麻婆豆腐特集の中の10店の「探訪記」であります。(P.98?99)
どうして麻婆はこれほど店によって目指す形が異なるのか、10店以外に麻婆の「起源」の東京出店である「陳麻婆豆腐 赤坂店」と日本の四川料理の「父」である故陳建民氏を頂く四川飯店グループの旗艦店である「赤坂店」をも再訪しての結論は、「麻婆の迷宮にはまり込んでしまった」。
合わせてお読みいただければ幸いです。
先月ちょっと指摘したオコチャマ・来栖けい氏の服装ですが、P.111の写真を見る限り、見慣れた厚手の上着のまま。写真は撮り直していないようです。
ご自分の厚手服の写真はどうでもいいですが肝心の料理写真、もうちょっと綺麗にそして美味しそうに撮ってもらいたいものです。
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