「さとなお」さんからのメール

3/10のブログに対して、「さとなお」さんから収束をはかるメールをいただきました。まずはお読みください。

さとなおです。
いろいろ考えてみましたが、ボクが先方に直接電話して抗議するのは筋がおかしいし、問題解決にもならないと思います。
理由は
1)基本的に友里さんが追加取材をするべきである、ということ。  事実関係の裏を取らず勝手に書いておいて「潔白はお前が証明しろ」  というのはあまりに勝手すぎます。ですので、まずは友里さんが追加取材をし、それで結果が出なかっ たらボクが電話するのが筋だと思います。
2)ただし、友里さんが電話しても、喧嘩(?)している相手に先方が謝って訂正する可能性は非常に低い。「そんなこと言った覚えはな い」と先方が言う可能性もあり、言った言わないの泥仕合になる可能性もある。解決の可能性は低い気がする。
3)逆に、もしボクが電話してなんらかの言質を取って友里さんに報告したとしても、元々ボクが先方と裏でつながっていたとしたらどうにでも結果を作れるわけで、ボクが潔白である証明にはなりに くい。
4)そういう意味では、ボクと先方が二者だけで接触するのは問題解決にならない。言った言わないで喧嘩が飛び火してきても困る。
5)なので、友里さん、先方、ボクの三者による「三者会談」が解決には望ましい。ボクはいつでもそれに応じる用意がある。なぜなら、結果に100%自信があるから。
6)とはいえ「そうまでして白黒ハッキリつけるべき問題か」とも思う。そこまでして白黒つけても、当事者3人は気分が悪いだけ。非常に居心地悪い思いと、後味悪い結論をみるだけ。先方を追いつめる結果になるのも本意ではない。
以上の理由で、三者会談がもっとも望ましい気がしますが、そこまでするのも大人げないし面倒な気がします。そうまでして白黒ハッキリつけても「読者に対してボクの誤解が解ける」だけ。
本来ボクは完全に「とばっちり」なので、そうであっても白黒ハッキリさせたいのですが、それっぽっちの結果が得られるだけにしては、泥仕合めいています。
ですので、ボクが少し折れ、読者の方々に判断を委ねたいと思います。
「ボクは三者会談でも、どこでも何でも、応じる用意があります。 それは結果に100%自信があるからです」
このことをもって、読者の方々へのボクの主張とさせていただきたいと思います。あとはご判断いただけたら幸いです。
これで問題を収束させたいと思います。いかがでしょうか?

私はさとなおさんからの抗議のメールなどこの問題の経緯をブログに公開してきましたので、あとは読者の皆さんの判断に任せるしかないと思っておりました。新しい証拠や情報がでてこない限りこれ以上触れても無意味だと。しかし、さとなおさん的には収束していなかったのだと思います。ちょっと「格好良すぎる」収束案ですけど。
確かに、今更私が再確認しようが彼が確認しようが物証的に事実を明らかにすることは出来ないでしょう。三者会談は思いつきませんでしたが、確かにそれでは誰かを最終的に追い詰めてしまいます。
私も後は皆さんのご判断にお任せする次第であります。
最後にしつこいですが「筋論」について私の考えを述べます。
問題提起した方がクレーム受けて相手の潔白を証明するものなのか。ネットの掲示板に書いてありましたが、例えば「週刊現代」と日本相撲協会との「八百長疑惑問題」。相撲協会が「事実無根だ」と抗議するのはわかりますが、その潔白を「週刊現代」に証明させることはあり得ません。降りかかった火の粉は自分で払うしかない、潔白は自ら立証するものだと思っておりました。
その辺の考え方は、「さとなお」さんと異なりますが、収束案には賛同です。
また反省もあります。
確かに私が聞いたことは嘘がない100%「事実」と自信があるのですが、それはあくまで人が言ったこと。たとえ事実でも、人の言ったことなので、「真実」であるかどうかはわかりません。
今でも「事実」は書いても良いと考えておりますが、今後はより熟考を加えていきたいと思います。
とはいえ、この友里が羊になってしまっては特徴がなくなり埋没してしまいます。スタンスの変更はありえませんので、ご安心ください。