講談社系だというのにこのデビューして7年以上、友里への仕事の依頼がまったくない「おとなの週末」。依頼どころか問い合わせも皆無であります。
金看板である山本益博氏に反旗を翻しているのが原因でしょうか。とはいえ「めしとも」を宣伝する以上、この先発誌の存在を無視するわけにはいきません。本日ちょっと触れてみます。
いつもはその企画力に感心するのですが、8月号は「めしとも」に軍配を揚げざるを得ない。この猛暑で、定番の「鰻」はさておき、
卵かけごはんと天麩羅
の特集はいかがなものか。はっきり言って、食欲がわきません。
さてマスヒロさんの「365日食べ歩き手帳」、マスヒロさんお気に入りの「龍吟」や「野田岩」など常連店が相変わらず登場しております。
そう言えば「龍吟」へも1年以上行っていないなと気がつきました。確かに揚げ物のような鮎の塩焼き、シーズンに一度は食べてみるべきものでありましょう。
しかし「野田岩」が「すきやばし 次郎」の横に銀座店を出したとは知らなかった。相変わらず
天然鰻に拘っている
冬の時期には養殖鰻を出している
と吹聴して、一年中「養殖鰻」を主体に売りまくっているのでしょうか。7月と違って8月になったら客が減るはずなので、本店か銀座店、訪問してみたいと思います。
門上武司さんの「三都味めぐり」は知っている店、行きたい店が今回は皆無。よってコメントは控えることにします。
その他ホルモン店の特集もあるようですが、夏にわざわざ食べたくなる物なのか。
8月号に限って言わせていただくと、「めしとも」の方が読者のニーズに合っていると思うのですが、「おとなの週末」と違って地方で扱われていないのが残念であります。
本日はネタ不足による簡易的なブログのようになってしまいましたが、決して「手抜き」をしているわけでないと弁解させていただきます。