第897回 この店が「食通のとっておきの店」とは笑わせる

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  • 2006年2月18日(土)
おいおい本当にフードライター張っているのかよ、
と大疑問なのが冬の「東京情緒食堂」に出ていた浅妻千映子さん。
相変わらず「聖心女子大学卒業」を
一番の看板にしていらっしゃいます。
今回は、
「多忙の食通の皆さん、とっておきのフレンチを教えて下さい」
という特集で、
なんと一番に西麻布の「ラ レゼルヴ」を挙げられておりました。
私は未だにこの店が存在しているのが不思議でなりません。
料理は似非エルブジ風フレンチ。
当初は皿の半数近くをデザートにするなど
何を考えているのかさっぱりわからない池田シェフの店であります。
アソグループ、ヒラマツ本店と、
価格(CP)は別にして料理自体は悪くないと思うのですが、
この店の料理だけは疑問。
広尾の「カフェ デ プレ」の地下で
「イケダ」とかいうフレンチを任されていましたが、
いつのまにかなくなり、「レゼルヴ」に配転替えとなった池田氏。
西麻布の中でも一際優雅な空間、と浅妻さんはおっしゃりますが、
建設中をみていたら普請は高そうには見えませんでした。
結婚披露宴などバンケットでつないでいる
ただの「宴会フレンチ」なのですが、
上辺の外観や内装に惑わされて、
これが「とっておきのフレンチ」とは、
浅妻さんは絶対に巷でいうところの「食通」でないと
ここに断言します。

そういえば、以前彼女が推していた「鮨 とよなが」。
羽澤ガーデンの元料理長のすし屋とのフレコミでしたが、
羽澤ガーデンではスシはメインではなかったはず。
その料理長がなぜ寿司屋に転向したのか。
だいたい、羽澤ガーデン自体が「宴会場」ですから
クオリティの高い料理を望むところではないのは
周知の事実であります。

私はこの「とよなが」に試しに行ってみたのですが、
ただの街場の寿司屋レベルであったことを確認しました。
つけ場に立つ2番手が、
なんと山葵をおろすとき、オロシ金の裏表を間違えて下ろしていて、
主人に注意された現場に偶然遭遇したのです。
おいおい、
そんな初歩的なこともわからないでつけ場に立っているのかよ。
所詮そんなレベルの、急場つくりの寿司屋。
これが教えたくない店として、
住所や連絡先非掲載で、写真付で紹介しているのですから、
彼女のセンスを疑ってしまいます。