第361回 やはり最終的には銀座がいいのか

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2004年7月10日(土)
最近の雑誌でよく目に付く企画が「銀座特集」です。
色々な媒体が、これでもかと銀座の料理店を紹介してきています。
最新の「東京ブロス 8月号」でも
料理店やショップなどをその道の達人の紹介として、
210店舗載せていました。

これだけ特集を組むと言う事は、
まだまだ銀座にオープンしてくる店が
後を絶たないという証左なのでしょう。
地代の高い場所柄です。
今年後半も、デュカスが入るシャネルビルや
交詢社ビルのオープンでますます注目を浴びるでしょう。
しかし、そのような高級店ばかりでないのが
最近の銀座オープン店の特徴です。

4~5年前の西麻布出店ブーム、数年前の南青山と経て、
ここ数年の注目スポットは銀座となるのでしょうか。

フレンチでは「トトキ」、「ナルカミ」、
イタリアンでは「エム ディ ピュー」などの他、
私には意外なのですが、
和食店が結構健闘というか注目されています。
「そっ琢」、「あさみ」、「うち山」、「小十」、
「左京ひがしやま」などが
あらゆる媒体で持て囃さるのはご存知ですね。
銀座で1万円前後の和食というだけで
流行ってしまうのではないかと思えるほど
私にとって疑問な店も多いのですが・・・

あれはもう5年以上前のことでしょうか。
西麻布でやっていたフレンチ「クリニャンクール」の宮本氏が、
満を持して銀座に進出していきましたが、
共同経営者とのトラブルといった噂のなか直ぐに撤退、
今はテレ朝通りでなんとか
「トレフ ミヤモト」を続けているようですが、
すっかり過去の人、過去の店になりました。

物事には時期といったものがあるのでしょうか。
これだけ個人店と見受けられる料理店が出店している現在ならば、
また展開は変わっていたかもしれません。