第755回 友里の正体を連れにバラして自慢になるのか
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- 2005年9月15日(木)
「友里、この間『・・・』(実際は実名)という店に
一人で訪れていないか。
後から入ってきた4人連れの業界関係者の一人が、
店の主人に『あれが友里征耶だよ』と教えていたそうだ」
との情報をいただきました。
確かに当日私は個人でその店を訪問。
隣の常連客となぜか気があってわいわい楽しんでいたのですが、
思い出すと後から来たその4人連れの中に、
私が友里征耶だと知っている人がいました。
そして、私がその常連と話しこんでいる時、
奥から来たその人の連れが私の顔を不自然に覗き込んで、
なにやら主人に話していた光景を思い出したのです。
半年以上経ったでしょうか、
その業界系の方と何回もメールのやり取りをさせていただき、
ある蕎麦屋で落ち合ってから、
何回か会食を共にさせていただきました。
あくまでプライベートな付き合いと私は思っておりましたが、
私が甘かったようです。
彼の「日刊ニュース」にも
私との遭遇が面白おかしく書かれていました。
店に入ってきたとき、
指を1本口に縦に差し出して「内緒」のポーズを送ったのですが、
まさか友里の正体を連れに、そして連れが店にバラスとは・・・
悪いことは出来ないもので、
店の常連としてその話を聞いたのが
日刊ゲンダイ関係者で私にフィードバックされたのです。
しかし、
疎遠になったとはいえ一時は何回か会食を共にした者同士。
しかもマイナーな友里の正体を連れにバラして
自慢になるものなのか、得になるものなのか。
一種の自己顕示欲も作用したのでしょうか、
連れにいい顔ができると考えたのかもしれませんが、
マイナーな友里では効果は期待できないでしょう。
プライベートな事も仕事に利用しようとする性は、
タレントだけではなく業界人には皆あるようですね。
すべての人脈や情報を
本業の営業に結びつける業界人のしたたかさに完敗です。
後日、顔がばれているのを承知でその店を再訪、
主人に事の顛末を確認しました。
「微妙な問題」と主人は口が重く歯切れが悪かったですが、
その連れの一人にその地元の有名なグルメ関係者がいたようで、
巻き込まれたくなかったと推測します。
次からその店は行きにくくなってしまいました。