第218回 本当に終わってしまうの、マスヒロ通信

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  • 2004年2月18日(水)
先日、知人に送られてきた「マスヒロ通信」
(山本益博氏が週に1回発信するお店などの情報メール)の
内容を聞いて驚きました。
なんと、2月一杯で終了するそうです。
ウェブサイトも同時に閉鎖してしまうとのこと。
以前コラムにも書きましたが、
私友里はこの通信を有力な情報源にしていましたから、
今後のネタ収集に問題が出てきました。
「行っていい店、わるい店」の
死活問題に発展する可能性があります。

確か、毎月一人当たり500円前後の
会費を取っていると聞いています。
彼の知名度やカリスマ性から考えて、
かなりの会員がいると想像できますから、
その毎月の収入も相当なものではないでしょうか。
それを投げ打ってまで終了してしまう理由は何なのでしょうか。
はっきりした終了理由が書かれていないそうでして、
再開するかもはっきり明記されていないそうです。

私が「マスヒロ通信」を
ネタに使っていると書いたのが原因ではないでしょう。
確かに、ソーホーズ顧問問題や、
「厲家菜」での食事会などを遡上に載せたコラムは、
この「マスヒロ通信」からの情報でありました。
しかしアクセス数が限られた、
このコラムがそんな影響力を持っているとは思えません。

今まで無料で発信していたのならいつ辞めても構わないでしょう。
しかし有料発信です。
辞めるならば
せめてその説明責任を果たしていただきたいと考えます。