第502回 料理評論家、フード・レストランジャーナリストへの質問状その1どうせ回答がないのはわかりきっているが・・・
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- 2004年12月11日(土)
このコラムを書かせていただいて1年半ほど、
一貫して料理評論家、
フード・レストランジャーナリストたちの
取材姿勢や考え方、行状に問題を提起してきました。
しかし、週刊誌や配信メールで
彼らに友里の批判をしていただいた事はありますが、
肝心の問題点についてはスルー、
弁解や反論もなくまったく音なしの構えのままです。
触られたくない矛盾点を突いてしまったからかもしれません。
反論すれば自己矛盾に陥るからなのでしょうか。
批判をしたくらいですから、
相手にしない、無視している、
というわけではないと考えるのですが・・・
そこで、このシリーズでは、
今まで述べた問題点、矛盾点以外に、
新たに判明したことなどを加えて、
まとめなおしていきたいと思っております。
シャレで「質問状」といったネーミングをつけましたが、
回答を期待しているわけではありません。
しかし、読者の方など
何人かの方がメールやサイトで述べられていましたが、
彼らの芸風が少し変化してきたとの見方もあるようです。
所詮、飲食店業界と出版業界は
「なあなあ」、「癒着」、「マッチポンプ」の世界だ、
と言われてしまえばそれまでですが、
私の本当の狙いは
個々の店を評価よりこの問題提起にウエートを置いています。
新鮮な企画物ではないかもしれませんが、
新たな切り口などを考えていきたいと思っておりますので、
お付き合いの程よろしくお願いします。