Tomosato Blog

Archive for 4月, 2010

体調未だ戻らず

by tomosato on 4月.30, 2010, 独り言

名古屋への弾丸ツアーがいけなかったのか、それとも「○加茂」の食後感があまりにショックだったからか、体の不調が続いています。もしかしたら、アンチや店関係者の「丑の刻参り」が今になって利いてきたのかもしれません。
昨日も昼近くまで寝て、午後からこの時期のお約束、予約していた「名探偵コナン」を家族で見に行き、近くの店でステーキを食べて帰ったのですが、19時過ぎにベッドに入って今朝は8時頃まで起き上がれませんでした。体がだるいというか、熱はなくなったのですがどうもすっきりしません。

「名探偵コナン」、ここ数年かかさず見に行っているのですが、今回も途中で仕掛けがわかってしまいました。矛盾点も目立ちます。
ちょっとでも内容を書くと、アンチから猛攻撃を受けるので敢えて書きませんが、コナンが飛行船内へ戻る際、外から取っ手をもって簡単に入れたのはおかしい。
映画のはじめには、飛行船のスタッフに紛れ込んだテロの一味が、わざわざ内側からロックを外して仲間を引き入れていたからです。コナンのように外から簡単に入れるなら、そんな無駄なことはしなくて良いはずです。
まあアニメに限らず、この手の矛盾はハリウッドの大作でもよく見られること、目くじら立てるほどのことではないでしょう。

帰りに寄ったステーキ店、出版予定の「友里オススメ本」で取り上げようかと確認のために再訪したのですが、イマイチだったのでやめました。体調不良で美味しく感じなかったのではなく、アメリカ牛をあの焼き方で供しても良さがでないと判断したからです。

弊社も昨日からGWに突入しているのですが、香港、ハワイと今年既に2回も旅行してしまっているので、今回はずっと自宅待機の予定であります。とはいえ本日が休みだとは知らず、夜に接待を入れてしまっていたので、夕方から出て行かなければなりません。
今日行くのは評判の天○○屋の1つだそうで、せっかくなので先週の穴子の入荷状況や、江戸前と対馬物の穴子について聞いてみることにします。

本日は起きるのが遅く頭もさえず、「さなメモ」のように毒にも薬にもならない、まったく内容のないブログになってしまったこと、ここにお詫び申し上げます。

投稿に対するコメントは友里掲示板にて承ります more...

名古屋弾丸ツアーで体調最悪!

by tomosato on 4月.29, 2010, 店訪問

友里掲示板で知りましたが、あの「グランドプリンス赤坂」(赤プリと言った方がわかりやすい)が来年3月をもって閉館となるそうです。

http://www.sanspo.com/shakai/news/100429/sha1004290633006-n1.htm

恥ずかしい記憶なのですが、私もバブル時の年末に宿泊してしまった赤坂プリンス。当時は都内のホテルがピンからキリまで満席で、予約が大変だった。懐かしい思い出です。
旧館での友人の披露宴出席も懐かしいですが、このホテルよりも閉鎖した方がいいプリンスホテルが他にあるのではないか。

品川駅近く(高輪も含めて)にはいくつのプリンスホテルがあるのか。中途半端なバルコニーなど外観がノーセンスなホテルもありますが、見ている方が恥ずかしくなってきます。
成功体験を引きずる人は必ず失敗すると言いますが、大磯ロングビーチの成功で、ホテルにレジャー施設を併設しまくった西武グループの元天皇・堤義明氏。芝公園に建てたグループの旗艦ホテル「ザ・プリンス パークタワー東京」にまでボウリング場やカラオケルームを併設してしまったのですから、私はそのノーセンスさに驚いたのです。
裸の王様と言いましょうか、細かい什器備品まで元天皇の決済が必要だったと聞きますから、ロクなホテルが出来なかったわけです。高級ホテルの仲間入りを目指した新興プリンスホテル。普請も安く、部屋も狭く、大箱と、どのホテルもよく見るとチープ感そのもの。学生時代に競ってこのグループホテルに宿泊していた自分が恥ずかしいばかりであります。

さて、昨日の「さなメモ」は静岡弾丸ツアーが書かれています。友里掲示板のレギュラー企画(不定期です)「よりぬきさなメモ」には、さとなお氏の深層心理に迫ったその「さなメモ」の超訳が人気であります。超訳はクリックしてお読みいただくとして、この友里も昨日、名古屋へ弾丸ツアーに行ってきたのです。
三島で客先と打ち合わせの後、名古屋の仕事先にも足を伸ばし、その勢いである料理店を訪問し、深夜に帰宅しました。

名古屋にある料理店で、友里が弾丸ツアーをしてまで行く店があったでしょうか。「友里ブログ」をよく読まれるディープな読者には、

あ、ついにあそこへ行ったのか。?

と直ぐピンとくるかもしれません。
そうです、つい最近も少し話題になった「あの店」を初訪問してしまったのです。

詳しくは日刊ゲンダイコラムや「店評価ブログ」に書くつもりでありますが、あの料理が「至福の○料理」、「○料理と純米無濾過生原酒を合わせる別天地」と言うならば、あくまで私見でありますが、世に「美味しくない料理」、「地方料理」、「居酒屋料理」は存在しなくなるのではないか。

「○料理」のはっきりした定義はないと思いますが、少なくともあの「○加茂」は、「○料理」でないことだけは確かであります。
あまりの食後感と弾丸ツアーの疲れで、帰宅して珍しく熱を出してしまいました。

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先週は本当に穴子の入荷がなかったのか?

by tomosato on 4月.28, 2010, 問題提起

昨日のブログ、メインテーマは天麩羅店で遭遇した浅利慶太氏と連れの若手俳優のマナー問題でありました。
揚げ立ての天麩羅を直ぐ食べず皿に山積みにしてしまった浅利氏と、コースがスタートしてから1時間半経ってすべての天麩羅が揚げ終わった後でもほとんど手をつけていなかった若手俳優への問題提起でして、久々に友里掲示板の「友里ブログを語るスレ」は盛り上がりました。
そのブログで、マナー問題以外でちょっと触れたことについて、読者の方や業界の方から興味深い情報をいただきましたので、本日はその件について公開させていただきます。

友里が4/22日夜、宮崎台にある天麩羅店「美かさ」の一回転目に入店した際、主人が

ここ1週間で穴子があったのは2日だけ。今日は穴子が出せません。
寿司屋さんに穴子ありましたか?

と如何にも世は穴子不足のように常連らしき客に話した内容に、私の検証魂が燃え上がったのです。1万円前後のコース天麩羅で、

穴子がないなんてあり得るのか!

?ここは直ぐさま確認しなければと、「美かさ」を出てすぐ都内有名天麩羅店へ電話、翌昼の予約を入れたのです。勿論、「穴子」の入荷状態を見るためであります。
昼はほとんど食事をとらない友里、その夜は肉系の店訪問の予定があり特に昼食は控えなければならなかったのですが、検証精神の方が勝ってしまったのです。
昼なのについフルコースを頼んでしまった友里、〆の天丼の前にしっかり厚めの穴子の天麩羅を堪能させていただきました。
夜のための仕込みでしょうか、沢山の穴子を取り出していた主人に穴子の産地を確認したら、「江戸前」(確か小柴近辺とか)とのことでありました。

なんだ、こんなに沢山の江戸前穴子が入荷しているではないか。1日の違いでこんなに穴子の入荷状況が異なるものなのか。
疑問はますます膨れあがり、昨日のブログで先週の市場での穴子の入荷状況を読者の皆さんに問うたのです。

まずは掲示板で築地、足立、大田の市場での「卸売予定数量」や「販売実績」が記されるURLが示されました。

http://www.shijou-nippo.metro.tokyo.jp/

各種水産物(鮪とか穴子とか)の販売実績(量や競り価格)などが過去に遡って毎日詳細に記されているではありませんか。
早速「穴子」のところを見てみますと、先週は毎日平均すると6000キロ前後と、普段とまったく販売量は変わらないではありませんか。入荷が途絶えた日は確認出来ません。
1ヶ月前、穴子の旬と言われる梅雨時つまり昨年の6月、そして1年前の4月を見ても、「穴子の販売量」で先週が激減したというデータはありません。コンスタントに6000キロ前後なのです。

それではなぜ宮崎台の天麩羅店は穴子を入手できなかったのか。中央卸売市場(築地、足立、大田)ではなく、神奈川の市場に出入りしていて、その市場では穴子の入荷がなかったのかとも思ったのですが、以下の掲示板の書き込みがその推測を否定してしまったのです。

http://tomosato.net/test/read.cgi/bbs/1272253165/44

「美かさ」の主人は築地へ出入りしているようで、穴子の卸業者も固定しているようです。
書き込みでは、この卸では「韓国産」しかなかったとのこと。なるほど、国産が築地に入荷していないので仕入れを断念したのかと納得しかけた友里に、今度は都内の飲食店関係者の方から興味深い情報をいただいたのです。

活け物の穴子、江戸前に限定ですが先週どころかここしばらく、仲卸の入荷が切れたことはないのだそうです。価格も安定していて、キロ当たり2300円程度だと言うのです。
但し、他県や外国産の穴子についてはわからないとのこと。最近は瀬戸内物の穴子の漁獲量が減少しているとの情報もいただきました。

掲示板の書き込みとこの情報、そして私が確認した翌昼の「江戸前の沢山の穴子」を整理しますと、以下のような結論が導き出されるのではないでしょうか。

江戸前の穴子の入荷は途絶えていなかった。

そして以下の推測に至るのです。

「美かさ」は普段から江戸前穴子に拘っていない。

もしくは

「美かさ」が取引する仲卸業者は江戸前穴子が得意ではない

江戸前穴子はここしばらく入荷が途絶えていないということですから、「美かさ」が江戸前穴子を仕入れようとすればいくらでも出来たのではないか。
普通は関東の天麩羅は江戸前に拘るはず。羽田沖の穴子が最高とよく言われているくらいですから。鮨だって「江戸前」の魚を出来れば仕入れたいと思うはずです。

江戸前の穴子がいつも通り市場に出ているのにそれを仕入れず、

穴子の入荷がない

との説明で穴子を提供しない「美かさ」主人の意図は何なのか。私には理解できません。

寿司屋に穴子がありましたか。

なんて変なトリックを使うのはいかがなものか。

取引仲卸業者が江戸前穴子を得意としていないのが理由かどうかわかりませんが、江戸前穴子に普段から拘らず、たまたま取引業者に穴子の入荷がなかっただけならば

うちは江戸前穴子に強い仲卸業者から仕入れていません。江戸前穴子は沢山ありましたが、取引業者に穴子がないので、今日は出せません。

と正直に言うのが、真っ当な天麩羅店の「矜持」なのではないか。

しかし、江戸前穴子に拘りがないとしたら、この神奈川県の人気天麩羅店、私はかなり疑問です。
何事も「正直」が一番ではないでしょうか。
世には純粋無垢な客だけではないということを「美かさ」主人は知るべきでしょう。

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