読者からの情報です。
拙著でも取り上げていた
カード決済を渋る店
カードの取扱をしないのはまだ理解できるのですが、カード会社と契約していながら
カード手数料を客に転嫁する
という悪質な店を糾弾したこともありましたっけ。
そんなカード決済を最初から拒絶する金沢の店の拒絶理由を見て、友里はクビをひねってしまったのであります。
カードを使う人は低所得者層。金ばなれの良い客だけを相手したいから(要約)
う~ん、この友里もカードの愛用者なのでこの理由に複雑な思いを抱いてしまった。
確かに富裕層ではないかもしれませんが、低所得者層と思われているとは・・・
しかし友里は問いたい。
世界一客単価の高いステーキ「かわむら」を例に挙げることはしませんが、支払いが10万、20万となる場合も
カード決済ではなく、いちいち現金を財布から取り出す人だけが富裕層なのか
掛けというのでしょうか、後から会社へ請求書、というシステムをとっている店もあるでしょうが、フレンチやイタリアンではあまりみかけないのではないか。
ピンドンやロマコン飲みながら、何十枚もの福澤諭吉を数える所作が粋
だとは思えないんですけどね。
そして更なる驚きの理由が
税金対策
早い話が、売上を当局に捕捉されたくない。つま~り
脱税したい
と堂々と宣っているのですから友里は椅子から転げ落ちたのであります。
飲食業界(特に金沢か)、あまりに次元が低すぎる
こんな発想を恥ずかしげもなく披露するから
飲食業界の地位は上がらないんだ!
との〆で、本日のブログを終わりとさせていただきます。