<?xml version="1.0" encoding="euc-jp"?>
<feed xmlns="http://www.w3.org/2005/Atom">
    <title>友里征耶　店評価</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/" />
    <link rel="self" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/blog2/atom.xml" />
   <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2</id>
    <link rel="service.post" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2" title="友里征耶　店評価" />
    <updated>2009-11-13T07:23:05Z</updated>
    
    <generator uri="http://www.sixapart.com/movabletype/">Movable Type  3.2-ja-2</generator>
 
<entry>
    <title>ホームページをリニューアルしました</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/11/post_212.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1295" title="ホームページをリニューアルしました" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1295</id>
    
    <published>2009-11-13T07:05:42Z</published>
    <updated>2009-11-13T07:23:05Z</updated>
    
    <summary>本日からＨＰをリニューアルしました。 ブログ投稿ツールはじめすべて一新しています...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        <![CDATA[本日からＨＰをリニューアルしました。
ブログ投稿ツールはじめすべて一新していますので、「お気に入り」に直接ブログのＵＲＬを登録されている方は、新しいＨＰやブログが見られないと思います。

あらためてこちらのＵＲＬ

<a href="http://www.tomosato.net/">http://www.tomosato.net/</a>

をクリックしてからお気に入りに登録し直してください。

「店評価ブログ」のＵＲＬは以下に変わりました。

<a href="http://tomosato.net/weblog2/">http://tomosato.net/weblog2/</a>]]>
        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>奇を衒っただけの多皿料理、Ｆｕｊｉｙａ　１９３５</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/11/post_211.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1287" title="奇を衒っただけの多皿料理、Ｆｕｊｉｙａ　１９３５" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1287</id>
    
    <published>2009-11-06T21:49:37Z</published>
    <updated>2009-11-06T21:50:31Z</updated>
    
    <summary>「ミシュランガイド　京都・大阪版」で見事２つ星に輝いたスペイン料理店。ヨイショ系...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="スペイン料理" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        「ミシュランガイド　京都・大阪版」で見事２つ星に輝いたスペイン料理店。ヨイショ系ライターの前評判が高いため、味のわからないミシュラン調査員なら星をつけると推測し、この夏先手を打って訪問しておきました。
洋食屋の息子が後を継いで「エルブジ風」のスペイン料理店に変更したとか。東京では代替わりしてフレンチにした洋食店がありますが、一時の勢いがなくなった「エルブジ」の模倣でこの先何年も大丈夫なのか。答えは数年後には出るでしょう。
完全お任せ多皿コースは８８００円。まずは「モヒートのシャーベット」でスタートです。シャーベットと言っても泡だけ。何だこりゃ。ウニと鮑はチャコリ（白ワインベース）とバルサミコのソースでしたが、ポーション小さすぎで何食べたかわからない。「鮎の化石」というネーミングの料理には笑ってしまいました。なんと鮎の骨のフリット。中身はどうしたか気になっていたら、登場してきたのが「無脊髄の鮎」。残った鮎の中身なのですが、スポイトに入ったソースを垂らさせるパフォーマンスは時代遅れではないでしょうか。その他記憶に残らない小皿がいくつも出てきてメインに当たる鰻と豚で〆となります。
鰻のソテーは黄ピーマンのソース。この日唯一の「まずまず料理」でありました。かろうじて許容範囲。南の島豚は低温調理のようですが、色の割に火が入りすぎており、食材の質も悪いからかショッパイだけで旨みを感じなかった。デザートが２皿でコースは終わりとなりましたが、全部で１２皿は出たと思います。
ワインはスペイン産の他、イタリアや日本ものがあり、５０００円くらいから揃えているので頼みやすかったのが唯一の救いでありました。
ネーミングの凝り過ぎというか、変化球ばかりの奇を衒っただけの料理の連発。サプライズで一世を風靡した本家「エルブジ」も、さすがに息切れしたのか最近さっぱり評判を聞かなくなりました。
料理だけではなく何事も「基本」が第一。奇抜な手法とポーションの小ささで客の目を、食材の質や調理技術からそらせる戦略なのでしょうが、こんなことがいつまでも続けられるほど世の中甘いと思えません。基本に戻って質と腕でリピート客を増やす努力をしないと、本家同様早晩行き詰まると私は考えます。


        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>料理が凡庸な有名洋食店、たいめいけん</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/11/post_210.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1286" title="料理が凡庸な有名洋食店、たいめいけん" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1286</id>
    
    <published>2009-11-06T21:48:32Z</published>
    <updated>2009-11-06T21:49:13Z</updated>
    
    <summary>伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」が切っ掛けではないと思いますが、立地も良いのかこの...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="洋食" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        伊丹十三監督の映画「たんぽぽ」が切っ掛けではないと思いますが、立地も良いのかこの不景気でも集客が順調なのが日本橋の洋食店「たいめいけん」。元は屋台の「ラーメン店」だったと地元の老婦人から聞いた記憶があります。月刊誌「めしとも」の洋食特集でこの秋３回訪問しての結論は、まったくの「名前倒れ」でありました。
料理は傑出したものを感じないのですが、特に１階は２階より価格設定をかなり安くしているのでオープンと同時にいつも行列が出来ています。価格なりの食後感（満腹になるだけ）なのですが、何も考えない一般客を引きつけるこの「ブランド力」には脱帽です。
今回は２階店に限定。実際の普請は別にして１階よりゴージャス感を出しており値付けも結構高い。でも忙しい客には有り難いことに、２階は昼でも並ばずに飛び込みで食べることが出来るのです。１階の店前に並んでいる行列客を横目で見ながら、その脇を通って２階へ上がっていけるわけですから、上から目線の客や優越感に浸りたい客の接待にはもってこいかもしれません。特に味わいに無頓着な客ならば、その時点で接待は成功です。
料理は価格に見合うかと言うとつらい普通レベルの洋食。その中でも高額（３４００円）のビーフシチューは、ドゥミグラスソースがあまりに甘酸っぱすぎて私の好みではありません。肝心の肉も脂の塊で原価をケチっているとしか思えない。ハヤシライス（２４００円）も同じく甘酸っぱさが際立っている代物。薄切り肉や野菜の量はまずまずながら、添え物のラッキョウがわずか３ヶはケチりすぎではないか。タンポポオムライス、伊丹十三風と銘打った名物料理でありますが、玉子の使用量が多いだけで、中身のチキンライスにプロの調理を見ることが出来ません。普通のオムライスより３００円高い（２７００円）のは、いくらトロトロ玉子とは言えふっかけ過ぎと判断します。最悪だったのが蟹コロッケ。蟹のツメ付きで素人客を喜ばせる演出のようですが、何気にツメ部分を触ってビックリ。冷たいではありませんか。造り置きして冷凍にしていたと推測します。洋食の定番ハンバーグもヌメッとしていて限りなくレトルトに近い食感。支払いは立派な高額店ですが、実態は限りなく「ファミレス」に近い店です。
 

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>ミシュランに媚び売ったのか、瓢亭　本店</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_209.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1278" title="ミシュランに媚び売ったのか、瓢亭　本店" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1278</id>
    
    <published>2009-10-31T00:49:02Z</published>
    <updated>2009-10-31T00:49:35Z</updated>
    
    <summary>この１３日に催された「ミシュランガイド　京都・大阪版」発売記念パーティに、「瓢亭...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="和食" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        この１３日に催された「ミシュランガイド　京都・大阪版」発売記念パーティに、「瓢亭」主人、高橋氏が出席したことに驚いた人は多いのではないでしょうか。
京都料理界の重鎮として人望高いと聞く高橋氏、京都でのミシュラン発刊に否定的で「京都吉兆」の徳岡氏や「菊乃井」の村田氏のようにミシュランに尻尾を振らず、堂々と取材拒否（写真撮影拒否）を貫くと思われていたからです。ところが写真撮影を許可するどころか、タレントのようにパーティに三星シェフの１人として出演。落胆した常連客も多かったと推測します。
漏れ聞くところ、ミシュランサイドから「瓢亭」へのコンタクトは２年前からで、「３つ星」を条件に協力を要請してきたとか。当初は拒否していたのになぜ最終的に承諾したのか。それは３つ星シェフのステータスと集客事情によると考えます。
最近「瓢亭　本店」を訪問しましたが、盛況には見えませんでした。大女将がほとんどへばりついていたのに驚いたものです。また３つ星になると世界の３つ星シェフと交流ができるそうで、最近本を出した和食店主も喜んでパリの３つ星店を訪問していると聞きました。
ミシュラン総責任者のナレ氏の発言「掲載拒否しても載せる」、「同じ土俵に上がれないなら廃業して転職しろ」は傲慢だと批判を浴びましたが、方針を変更したい（拒否から容認へ）「瓢亭」など料理人達の「変節」を隠す高度な戦術だったと私は考えます。あの独立したばかりの「緒方」（連日盛況の若手２つ星和食店　）でさえ拒否しているのに、高橋氏はミシュランに転んで更なる集客をとった単なる商売人であったと言うわけです。
コースは３万５０００円。拘って常時出す鯛の造りや鮪節を使った出汁の鱧松椀は悪くないですが、言われるほどの傑出さを見いだせません。八寸に出た有名な「瓢亭玉子」、単なる味付け温玉ではないか。唯一鰻、鮑、海老、百合根などを使った炊合わせに感心しただけでした。子持ち鮎の焼き物、松茸ご飯とアイテムだけはありましたが、設備も含めてまったく不満。客単価が４万円以上なら、ＴＶに出る前に「蚊対策」（コンセントがなく蚊取り線香で煙い）や何１０年も昔の壊れかけたクーラーのリニューアルが先だと思うのは私だけではないでしょう。







        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>オールマイティな洋食店、資生堂パーラー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_208.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1277" title="オールマイティな洋食店、資生堂パーラー" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1277</id>
    
    <published>2009-10-31T00:47:20Z</published>
    <updated>2009-10-31T00:48:27Z</updated>
    
    <summary>洋食屋というと、下町や住宅街にある古い一軒家とボウタイに着古して表面が光ったタキ...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="洋食" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        洋食屋というと、下町や住宅街にある古い一軒家とボウタイに着古して表面が光ったタキシードを着た年配スタッフを思い浮かべますが、この店はまったく別物です。銀座の一等地のビルにあり、スタッフは男女とも若く制服も光っておりません。
天井も高く、テーブル間隔も充分にとった贅沢な空間の店であります。
場所柄一番の客筋は同伴カップルでしょう。フレンチやイタリアンと違って洋食は誰でも知っている料理で種類も少ない。短時間で食べ終わることが出来るので同伴には最適です。内装も垢抜けていてデートにも可、買い物帰りの家族連れのちょっとした食事にも向いているし、価格設定も高いですから簡単な接待にも向いていると使い勝手が非常によい店です。
この店で一番目立つ料理は、他の洋食店には珍しい「シーザーサラダ」。スタッフが目の前で大きなボウルを使用してマヨネーズから造りあげるパフォーマンスに、私は思わず目を奪われましたが、同行したＪ．Ｃ．オカザワは、調理している女性スタッフに目が釘付けになっておりました。最近はライター仕事の依頼が少ないと聞いていたけど、異性にも飢えているとは知らなかった。このサラダ、頼むとかなり目立つので他の客の視線を熱く感じ、自己顕示欲強い人には特にお勧めです。
料理はいずれも平均点以上のものばかり。資生堂だけあって安定した洋食料理が楽しめます。
蟹グラタンは純粋なペシャメルソース（ホワイトソース）ではなく、トマト味。掟破りの感がありますが、たまには変化球として面白い。クラブ　クロケット（蟹コロッケ）はクリーミーなタイプではないですが、蟹肉もたっぷりで贅沢なコロッケです。ビーフシチューはちょっとツメが緩いと感じましたが、ハヤシライスやハンバーグも他の洋食店と比較すると勝るとも劣らないレベルであると思います。ただ、私の連れの女性を気に入ったオカザワが、彼女の歓心を買おうと頼んだビーフカツレツ、８０００円前後とかなり高額なので見栄を張りたい方には注意が必要です。
ワインも値付けが安くはなく、酒飲みだと客単価は数ある洋食店の中で最高になる可能性があります。経費で落とせる同伴はさておき、デートや家族連れの場合は、メニュー選びに気をつけてください。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>客入り不振からコンセプト変更か、レヴェランス</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_207.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1269" title="客入り不振からコンセプト変更か、レヴェランス" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1269</id>
    
    <published>2009-10-23T16:17:55Z</published>
    <updated>2009-10-23T16:19:06Z</updated>
    
    <summary>山本益博氏が「おとなの週末」で絶賛していた天現寺近くの小さなフレンチ。オーナーソ...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="フレンチ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        山本益博氏が「おとなの週末」で絶賛していた天現寺近くの小さなフレンチ。オーナーソムリエの店で、雇われシェフの才能の原石がきらりと光りフランス料理の理解者は応援しなくてはならないとまで書いていました。
マスヒロウオッチャーである友里、そこまで褒めるなら検証せねばと訪問したのは夏の盛り。客入りはマスヒロさんの時と同じく、我々一組の寂しい夏の夜でありました。
客入り不振の理由は簡単。料理が美味い、不味いという前にまったく選択肢がないのですから話になりません。お任せコースでしかも高い。皿数を減らした１万５００円コースもありますが、多皿の１万３６５０円が主体。満腹感を出すためデザートが２皿ついているけど、
コーヒー（チーズも当然）は別料金。これでは実質１万５０００円と同じではないか。しかもその日の肉料理は「仔鳩」でした。食材や調理法が選べないだけではなく、好き嫌いが分かれる偏った食材しかないのでは客の楽しみは半減します。現在は「セミ・プリフィクス」として前菜、魚、肉と２種の食材から選べ、価格も１万３８００円（食後のコーヒーが含まれるようになった）の下は８６００円となっております。客入り不振で営業方針を変更したようですが、こんな事は最初からわかっているはず。オープンから無駄な９ヶ月だったと考えます。
当時の料理は当たり外れが多かった。古代米のフリットはビールのツマミなら良いが、アミューズとしては疑問。身を開かずに焼いたホッキ貝は火が入りすぎて表面が固い。仔鳩も薫香をつけすぎて食材自体の風味を消していました。反面、鮑のサラダは肝とシェリーのソースが面白く、フォアグラと鰻の炭火焼きはこの日一番の皿でありました。
ネットでは「さすがオーナーソムリエ」と提供されるワインの絶賛書き込みが目立ちますが、リストのワインはこの規模なら決して安くはない値付けでラインナップも少ない。例えばブルゴーニュの赤。コート・ド・ニュイのワインが２１種なのにコート・ド・ボーヌはわずか５種。２０万円を超えるＤＲＣを置くくらいなら、ＣＰがよいボーヌのワインをもっと増やすべきでしょう。
料理のネーミングや調理法に凝る前に、才能があるならズバッと直球調理で勝負して貰いたいと私は考えます。































        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>価格設定がウケた銀座の人気鮨店、鮨　太一</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_206.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1268" title="価格設定がウケた銀座の人気鮨店、鮨　太一" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1268</id>
    
    <published>2009-10-23T16:15:57Z</published>
    <updated>2009-10-23T16:16:30Z</updated>
    
    <summary>オープン当初から集客不振の交詢ビルのレストラン群、その中でも「逸喜優」という鮨屋...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="鮨" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        オープン当初から集客不振の交詢ビルのレストラン群、その中でも「逸喜優」という鮨屋は特に厳しかったのではないか。その鮨屋を任されていた鮨職人が昨年末に独立したのがこの「鮨　太一」。料理店紹介雑誌に効率的に露出したのが功を奏したのか、すぐに人気店になりました。
鮨屋の人気は鮨職人の腕とは関係ないのか。閑古鳥が鳴いていた店の雇われ主人が独立した瞬間に人気になるのですから世の中不思議であります。私は交詢ビル時代に何回か行っておりスルーしていたのですが、たまに行く鮨屋の主人から評判を聞き興味を持ったのです。主人曰く、何よりの特徴は「値付け」とのこと。銀座としては安めでＣＰが良いというのです。
まずは３月になって昼にチャレンジ。何と「お決まり」は２５２０円（当時握り８ヶ）からあるではないですか。１１ヶで５２５０円、お任せで８４００円でありました。友里流で昼から酒を頼んでツマミからスタート。白魚、カスゴ、赤貝など可もなく不可もなし。握りは、赤酢の酢飯ながら店の個性を感じず煮ハマ、赤身、中トロ、コハダ、サヨリも普通でしたが、穴子や煮ホタテ、茹で海老が美味しかった。１万数千円の支払いは、飲んだ酒量を考えると確かにお安かったです。
夜に訪問してから評価せねばと酒飲みの知人を連れて再訪したのが秋の初め。ツマミが８種あるのは良いですが、ジュンサイのシジミ出汁や甘エビの昆布〆などミスマッチな仕事にはガックリ。毛蟹が出てきた時は、Ｊ．Ｃ．オカザワが好む「海鮮寿司屋」へ間違って入ったかと思ってしまった。ビールや酒のお供としてかろうじで踏みとどまったツマミの後に握りを１３ヶ食べましたが、一番印象に残ったのは「鯖」だけでこれは美味しかった。シンコ２枚付、蒸し鮑、燻しカツオ、カスゴなど江戸前鮨ネタも揃っていたが、いずれも印象に残らなかったのです。
しかし最後の支払いで大きなインパクトがありました。連れたちは大酒飲みで日本酒をかなり飲んだのですが、支払いは一人当たり１万８０００円前後と予想外に安かったのです。普通の酒量の方なら、１万５０００円前後で終わるのではないか。最高のタネでも仕事でもない鮨店でありますが、銀座でこの支払いで文句を言っては罰が当たると考えます。






        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>あの店は今・・・　野田岩</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_205.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1260" title="あの店は今・・・　野田岩" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1260</id>
    
    <published>2009-10-16T21:31:07Z</published>
    <updated>2009-10-16T21:32:04Z</updated>
    
    <summary>景気の回復が滞っているこの時期にこれほど繁盛しているとは思いませんでした「五代目...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="鰻" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        景気の回復が滞っているこの時期にこれほど繁盛しているとは思いませんでした「五代目　野田岩」。丑の日のある７月は、昼は行列、夜は満席で予約が入りません。平賀源内が煽っただけで旬でもない時に食べる必要はないと８月になって昼にフリで飛び込みをはかったところ、簡単に出来ました。暑い中、行列までした「野田岩信者」にはご苦労様と申し上げたい。
デビューして６年、友里はこの「野田岩」に対し一貫して「天然偽装」をやめるべきだと指摘してきました。「吸い物の肝や肝焼きに釣り針が入っていることがある」と箸袋で注意を促し、店主が「天然鰻に拘っていて４月から１２月までは天然鰻を、それ以外の時期は養殖鰻を出している」と発言していたら、純粋な客は冬以外の鰻は全部天然だと勘違いするではありませんか。しかし冬だけではなく春、夏、秋も仕入れる鰻の大半は養殖鰻なのです。天然鰻なんて１日に何匹もでません。それは仲居さんに天然鰻を注文したら、都度厨房へ確認しに行くことから誰でもわかることなのです。
さてこの日、メニューを見てビックリ。「白焼き」は今まで１００％天然と言っていましたが、不漁の際には養殖を使うとの明記に変更。逆に天然鰻を意味する「中串」や「筏」がメニューから消えています。箸袋の「釣り針記述」は健在でした。
まずは霞ヶ浦の天然鰻という「白焼き」をオーダー。いつもより身が厚かったですが、風味や旨みがまったくない。ただの柔らかい「蒸し魚」であります。続いて違いを確かめるため、養殖と天然の蒲焼きを両方頼みましたが、やはり蒸しすぎで柔らかすぎです。天然鰻は風味（悪い意味での「臭み」）があるが味が薄い。同伴者にも確認させましたが、ブラインドで食べたらこの「野田岩」では、「養殖」の方が脂も乗っており美味しく感じるのです。私は世にはびこる「天然鰻神話」に物申したい。天然なら何でも美味しいというのは嘘。時期、産地（川）、場所（上流か下流か）と行き先（上りか下りか）に加えて、個々の個体差で味はまったく異なると。産卵で海へ帰る前の下り鰻（河口付近で餌を沢山食べた大きなもの）で当たりの鰻を「直焼」で食べたら、「野田岩」が仕入れる小さ目の「蒸しすぎ天然鰻」なんて食べる気がしなくなることを広く知っていただきたいのです。


        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>あの店は今・・・　本湖月</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_204.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1252" title="あの店は今・・・　本湖月" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1252</id>
    
    <published>2009-10-09T23:16:07Z</published>
    <updated>2009-10-09T23:16:35Z</updated>
    
    <summary>以前から「過大評価店」の典型例と友里が主張してきた大阪の人気店「本湖月」。今回の...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="和食" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        以前から「過大評価店」の典型例と友里が主張してきた大阪の人気店「本湖月」。今回の再訪で主人の性格の悪さも半端でないことも再確認しました。
予約時にコースは１万５０００円、２万円、２万５０００円の３種と言われ、私は後で文句を言われないように最高値を選択。ところが、訪問した祝日でも満席のカウンター客全員が、私と全く同じに見える料理を食べていたのにちょっと引っかかったのです。後の友里掲示板の書き込みで、どのコースを頼んでも内容はほとんど一緒、２万５０００円コースは観光客専門の価格、とあって私は納得しました。なんだ、「３コース偽装」の店ではないか。そして主人の性格の悪さを示すダメ押しの場面に遭遇したのです。主人は隣の常連カップル客に「平日は接待が多く味がわからない客が多いので、祝日はやりがいがある」と言うではありませんか。平日の接待客をたぶらかして儲けている店の主人が「それを言っちゃ−、おしめいよ」。
山芋豆腐、ウニ、タイラガイの先付けは味付けが濃すぎて食材の旨みを消し飛ばしています。高額和食で毛蟹が出てきたのにも驚きました。お椀はこの時期旬の鱧ではなくアコウでがっくり。造りはバットから取り出した造り置きの「鱧の焼き霜」です。既に骨切りしているどころか、炙り置きでカウンターではサクから切り分けるだけでありました。しかもクラッシュアイスに直置きし、ご丁寧に鱧の上にもカキ氷がかけられてベチャベチャ。あまりにひどい食感です。産地を言わない鮎は奥で串打ちされてカウンター内で焼かれます。７月下旬にしては骨抜きしないで食べられる小さな鮎に魅力を感じる人がいるのかどうか。主人が「日本一贅沢」と言っていたトウモロコシのかき揚げ。バチコの細切れを衣にまぶしているのでそう表したようですが、居酒屋であるまいし客単価３万円の店で「トウモロコシのかき揚げ」はないでしょう。トマトのすり流しに入れられたジュンサイとソーメンも、ガスパッチョもどきで大衆受けの味ですが、これも高額和食で出す料理なのか。出汁たっぷりの濃い味な炊き合わせの後、〆は土鍋の白飯でありました。１万５０００円でも割高に感じるこのコースが、２万５０００円とはあまりに暴利。性格の悪い料理人の店へ行ってはいけないという典型例であります。



        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>この店も移転が失敗か、マノワール・ダスティン</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_203.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1251" title="この店も移転が失敗か、マノワール・ダスティン" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1251</id>
    
    <published>2009-10-09T23:15:31Z</published>
    <updated>2009-10-09T23:17:04Z</updated>
    
    <summary>同じ銀座内に移転して価格が上がり、ＣＰが劣化したと聞いた元人気フレンチのマノワー...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="フレンチ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        同じ銀座内に移転して価格が上がり、ＣＰが劣化したと聞いた元人気フレンチのマノワール・ダスティン。今年になって２回訪問しましたが、いずれも寂しいホールでの食事となりました。
まずこの店はサービス（特にワイン）がダメ。ワインサービスはソムリエールが居る時は彼女しか担当しません。彼女が接客中はリストを見て頼もうとして他のスタッフを呼んでも誰もテーブルに来ません。説明を聞くのではなくオーダーするだけなのにこの杓子定規、まったく使い勝手が悪い。２回目の時は運良く？ソムリエールが休みだったので、他のスタッフが当意即妙に対応してくれストレスを感じませんでした。ワインがある程度わかる方は、ソムリエールが休みの日が狙い目です。
この店は食材を目の前で見せるパフォーマンスをします。その日のオススメ食材（例えば岩牡蠣、白アスパラ、天然車エビなど）をカートに乗せて持ってくるのですが、このカートがボロなのか車輪がガタゴトと非常にうるさい。せっかくのパフォーマンスが興醒めです。
料理はコースもありますが、２回ともスペシャリテを中心にアラカルトにしました。アミューズは有名なブーダンノワール。
しかし一口タイプで物足りない。スペシャリテの人参のムースは、コンソメジュレが色の濃さの割に深みなく、甘さが強い人参とバランスが悪い。岩牡蠣は一度火を入れてから冷やした調理。海苔のムースと海水のジュレで味付けしていますが、クリームが強すぎて塩が足りない。岩牡蠣自体がクリーミーなのでもっとアクセントをつけるべきではないか。鮎と鱧のマルミットは、鮎と鱧が出がらしのようにパサパサでしたが、添えられたスープは出汁が利いていて美味しかった。仔羊はまずまずながら、子豚はイマイチ。ロースト後にアロゼして皮をカリカリにした料理ですが、シューシーさがなく、甘い味付けでワインがまったく進みません。豚本来の旨みを感じないのです。
ワインは値付けが安くはないものの高くもない。でも１万円弱のワインを頼んでの支払いが一人２万円前後はこの寂しいホール、イマイチなサービス、そして普通レベルの料理ではＣＰ悪いとしか言いようがありません。五十嵐シェフも過去の人になってしまったと感じた２晩でありました。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>馴染み客が一巡したあとが心配、ヒロソフィー</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_202.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1243" title="馴染み客が一巡したあとが心配、ヒロソフィー" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1243</id>
    
    <published>2009-10-02T22:32:55Z</published>
    <updated>2009-10-02T22:33:52Z</updated>
    
    <summary>３年前に世間を騒がせたイタリアンの雄、山田宏巳氏。最近の酒井法子被告ほどではない...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="イタリアン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        ３年前に世間を騒がせたイタリアンの雄、山田宏巳氏。最近の酒井法子被告ほどではないですが、業界に与えたインパクトは大きかった。しばらく消息を聞かなかったのですが今年になって麻布十番に新しい店を出したと聞き訪問したのです。
ピーコック向かいのビルの２階。入り口には「龍吟」の店主・山本氏からの祝いの蘭がありました。山本氏の幅広い人脈ときめ細かい配慮に脱帽です。
料理はお任せ１万５０００円のコース１本。山田氏は厨房に入らず、料理を運ぶなどホールサービスに徹しておりました。
まずはテーブルに福島産バターの大きな塊を持ってくるパフォーマンスでスタート。でも卓上に出されたものは塩バターともポーションはわずか。温前菜は宮崎産水牛モッツァレラを中心に１０種ほどの野菜。味付けがかなり甘く感じる一品です。続いて鰺、真子鰈、石鯛、真鯛がわずか１片ずつのカルパッチョ。真ん中には鯛の出汁で造ったアイスが添えられています。鯛の味がしない甘いだけのアイスは完全なミスマッチで、刺身には味塩が振りかけられているような後味にも驚きました。
次の料理にも唖然。骨壺に似た器に生シラスのスパゲッティが入っているのです。山葵を利かせた蕪の葉や紫蘇まで入れた味付けも奇抜。器が深くてフォークでは食べにくい単なるパフォーマンス料理でありました。オマールとウニのリゾットもウニが冷たくてイマイチ。魚料理は蓋をとるとスモークが出てくる仕掛けですが、厚めに切ったカルパッチョはほとんど生感覚でありました。これまた一味と味塩をかけているような不気味な味付けです。最後の肉料理も見た目は「生」。スチームコンベクションで真空調理したという仔羊ですが、この日最悪の出来でありました。
創作イタリアンと言うより「奇抜」なだけの料理の数々に滅入るばかり。「リストランテ　ヒロ」の総料理長時代は、もっとまともなイタリアンを提供していたはずで、３年のブランクでなぜこんな料理になってしまったのか私には理解できません。
同じ時期に訪問した元常連客も愛想を尽かしたこの「奇抜料理」、付き合いで仕方なく訪問する馴染み客が一巡した後、まともな舌の持ち主がリピートするのかどうか。才能がある料理人だけに、非常に残念です。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>この店も過大評価で過大人気店だ、山玄茶</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/10/post_201.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1242" title="この店も過大評価で過大人気店だ、山玄茶" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1242</id>
    
    <published>2009-10-02T22:31:00Z</published>
    <updated>2009-10-02T22:32:20Z</updated>
    
    <summary>昨年講談社のポータルサイトで「招福楼　東京店」に関して厳しい評価を下した時、東近...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="和食" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        昨年講談社のポータルサイトで「招福楼　東京店」に関して厳しい評価を下した時、東近江市八日市の本店から独立したこの店をコメント欄で紹介され、はじめて訪問したのが今年始めでありました。
「祇園さヽ木」の移転前の店をほとんど居抜きのままでオープンした「山玄茶」、１万１０００円から１万５０００円まで３種あるコースから一番高いものを選びましたが、食材の質と調理、そしてＣＰ感にまったく傑出したものを感じなかった。時期が悪かったのかと７月に再訪したのですが、口コミサイトの高評価がまったくあてにならないことを再確認した次第です。
この日も最高値のコースを予約。入り口にはこの店をベタ褒めしているヨイショ系ライター・関谷江里氏が著した「京都　美味案内」が山積みされておりました。
まずは炙りトリガイ。バナーで直接炙るからトリガイを乗せたバットが変色してひん曲がっています。見た目も汚い。お椀は葛まんじゅう（葛をうったアコウダイ）でしたが肝心のタネ、葛が剥離しています。茄子も炙っているから焦げ臭があり、黄ニラも入っていて和食の味わいではない。この価格ならこの時期、鱧のお椀を出すべきではないか。薄すぎて味がわからない目板鰈、２名で１ヶのサザエ、そして蛸の造りの後、バットで保管していた造り置きの「鱧の焼き霜」がわずかに１切れでてきます。この時期ならつまらない造りを減らしても鱧をもっと出すべきではないか。近江牛の握りも不気味。醤油出汁で煮た肉（治部煮みたい）の握り鮨なんですが、ぬるぬるで気色悪いだけです。八寸にマスカロポーネがあるのも不思議。経験不足な観光客も引いてしまいそうです。白味噌ベースの伊勢エビ（一人半尾）も甘いだけでまったく美味しくない。続いた岩牡蠣は良かったですが、これが京和食と言えるのか。主人が好きだという「島らっきょう」も京都ではミスマッチと考えます。甘鯛蓮根蒸しに乗せられていたフカヒレも小さ過ぎてわざわざ出すようなものではありません。質や調理のレベルを問わない観光客が喜ぶ食材を多用するだけの和食店と判断。〆の白飯が岩牡蠣と並んでこの日１番の皿というのも悲しく、日本酒４本飲んで２名で４万円弱の支払いでは、私の三度目の再訪は考えられません。

        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>この支店も集客が芳しくない、ピンキオーリ　名古屋店</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/09/post_200.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1227" title="この支店も集客が芳しくない、ピンキオーリ　名古屋店" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1227</id>
    
    <published>2009-09-18T21:06:41Z</published>
    <updated>2009-09-18T21:07:08Z</updated>
    
    <summary>イタリアの本店はミシュラン３つ星ながら、何を嫌われたか２年連続で星をつけてもらえ...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="イタリアン" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        イタリアの本店はミシュラン３つ星ながら、何を嫌われたか２年連続で星をつけてもらえない銀座の高額イタリアン「エノテーカ・ピンキオーリ」。場所柄無理だと思っていたアクアシティお台場（シネコンが隣接しトイザらスが入る雑居ビル）の支店は、案の定撤退。その反省からか名古屋駅前のトヨタビル（ミッドランド　スクエア）の高層階（４２階）に出店したのがこの「エノテーカ・ピンキオーリ　名古屋」であります。飛ぶ鳥落とす勢いだったトヨタのビル、しかも「福臨門」や「吉兆」など高額店が入る高層階へ出店すればお台場の失敗は避けられると考えたのでしょうが、１００年に一度の大不況は想定外だったようです。
ゴーストタウンを思わせる寂しいフロアを通って入店した我々は、予想通り客の少なさを確認したのです。その日は我々入れてわずか２組。慇懃無礼なだけで温かみを感じないソムリエールの接客態度も後押しして、それは暗く寂しい一晩となりました。
客入りが悪いのは不況の影響だけではないのではないか。まずワイン（特にグラス）が高過ぎです。
グラススプマンテがなんと２５００円以上、シャンパーニュだと７５００円に跳ね上がっております。ボトルでなくグラス価格ですよ。ドン・ルイナールという銘柄ですが、まともな経営感覚ではあり得ない値付けセンスであります。バカらしくて単品毎のリストを見るのをやめました。この店でワインを飲むなら、「デギュスタシオン」しかありません。３〜４本の有名ワインをチョイスできるコースみたいなものでして、価格は一人２万円くらいから１０万円以上と破格の価格ながら、ＣＰだけを考えるとワイン好きにはお得感があります。ただし、ワインに数万円も払う太っ腹な客がそんなにいるどうか疑問。
３種のコースから最高値の２万円を選びましたが、アミューズやチーズ、ドルチェ入れて８皿の多皿コースはどれもポーション小さく調理、質といずれも凡庸。特に臭みを感じた鶏レバーのラビオリ、カレー風味の牛フィレ肉は最悪。赤ピーマンのリゾットだけがマシでありました。
２１時過ぎにはホールスタッフが何人か帰ってしまって更に寂しさを増しました。金に糸目をつけないワイン好きにしか向いていないイタリアン。私の再訪はありえません。






























        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>この店も軽井沢の名に隠れた過大評価、ノーワンズ・レシピ</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/09/post_199.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1226" title="この店も軽井沢の名に隠れた過大評価、ノーワンズ・レシピ" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1226</id>
    
    <published>2009-09-18T21:05:38Z</published>
    <updated>2009-09-18T21:06:13Z</updated>
    
    <summary>夏の軽井沢、ここ数年口コミサイトを信じて「エルミタージュ・タムラ」、「プリマヴェ...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="フレンチ" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        夏の軽井沢、ここ数年口コミサイトを信じて「エルミタージュ・タムラ」、「プリマヴェーラ」と過大評価店を訪問して肩すかしを食った友里。今年も懲りずに「食べログ」ランキング上位店を訪問してしまいました。リゾート再生で有名な「星野リゾート」が展開するホテル・ブレストンコートのメインダイニング。一応フレンチの範疇です。
宿泊客なのでしょうか、ベビーカーも持ち込み可。勿論乳児も入店オッケーです。宿泊する家族連れは入り口に近い隔離したスペースに押し込まれるようで、カップルや大人は窓際の落ち着いたホールに通されます。
料理は単品がなくコース２種のみと選択肢なし。リゾート地のフレンチに多くを求めるのは酷なのでしょうか。８４００円と１万２６００円の違いは前菜とデザートの皿数でした。
アミューズ４種はスプーンに乗った一口料理。ビーツのジュレやフォアグラなど、今更感のある演出でポーション小さすぎて味もわからず仕舞い。信濃雪鱒と信州サーモンのタルタルも鱒やサーモンの地域の特徴を感じず凡庸。ゴールデンキャビア（鱒の卵）もどうってことなし。フォアグラのポワレも普通で、鱒のコンフィのリゾットはなんと玄米を使用しておりました。まったく美味しくない。トウモロコシのフランはただ甘いだけで、ズッキーニに包まれたオナガダイのヴァプールは皿どころか肝心の料理も温くこりゃ駄目だ。トマトのシャーベットを挟んで〆のメインは「みゆきポーク」のロースト。「エルブジ」ばりのパフォーマンスかスポイトに入った唐辛子のオイルをかけさせます。皿は熱かったがポーク自体は冷めていて、しかし火が入りすぎてジューシーさがないと三重苦。連れが頼んだ薫香をかけた信州和牛のポワレも、不自然に薫香が強すぎ不自然に柔らかすぎで、これまた満足できるものではなかった。
ワインの値付けはそう高くないものの、ボルドー１級などこの地、この料理に合うとは思えない高級品が目立ち選択肢がありません。仕方なく２万円弱の２級ボルドーを頼んでの支払いが２名で５万円を突破してしまいました。
カトラリーを最初から全部並べる宴会スタイルのリゾートフレンチ。来年の軽井沢はまた他の店を探さなければならないようです。












        
    </content>
</entry>
<entry>
    <title>野菜ブームに便乗しただけの期待はずれ店、八彩懐石　長峰</title>
    <link rel="alternate" type="text/html" href="http://tomosato.net/blog2/2009/09/post_198.html" />
    <link rel="service.edit" type="application/atom+xml" href="http://tomosato.net/mt/mt-atom.cgi/weblog/blog_id=2/entry_id=1218" title="野菜ブームに便乗しただけの期待はずれ店、八彩懐石　長峰" />
    <id>tag:tomosato.net,2009:/blog2//2.1218</id>
    
    <published>2009-09-11T22:27:31Z</published>
    <updated>2009-09-11T22:28:15Z</updated>
    
    <summary>築地で長年野菜の「卸」を営んできた会社が出した料理店。週刊文春で高評価されており...</summary>
    <author>
        <name>tomosato</name>
        
    </author>
            <category term="創作料理" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://tomosato.net/blog2/">
        築地で長年野菜の「卸」を営んできた会社が出した料理店。週刊文春で高評価されており、男２名を連れての期待を持った訪問でした。
でも入り口付近の「本日は満席」という張り紙に嫌な予感。まともな繁盛店では見られない「満席自慢」だからであります。戸を開けると入り口にレジがあるではないですか。客単価１万円前後の店が、ファミレスかデパートの食堂のようで驚いたのです。しかもレジにいた女性、慇懃無礼で態度も良くなかった。
ダイニング調ではありますが、内装の普請は高く感じません。そして個室へ通されて安普請を確信したのです。掘り炬燵式とはいえ室内は狭すぎ。加えて隣部屋の会話がモロに聞こえてきます。見上げれば、壁が天井部分で抜けているではありませんか。消防法を遵守すると完全セパレートは費用がかかるからだと推測します。隣部屋の会話が丸聞こえの構造で「個室対応」はいかがなものか。「個室偽装」と言われても仕方ないと考えます。１万２６００円のコースのスタートは評判のトマトジュース。甘すぎる感はありますが、その晩の料理では少ない当たりでありました。先付けは絞り生姜が利いていないイマイチなスッポン柳川寄せや紫芋、蒟蒻など。ヘルシーですが、食材の旨みがなく美味しくない。
お椀はホワイトアスパラガスのすり流しに椀タネはトウモロコシのかき揚げです。まともな和食では「口直し」程度に出てくる代物。向付はなんと鱧の昆布〆にブラウンマッシュルーム。昆布〆で質を隠したいようですが、それなら東京でわざわざ鱧を使うなと言いたい。煮物は丸茄子のオランダ煮。揚げてから煮る調理と言われましたが、あまりに味濃すぎです。口替わりが唯一の動物性タンパクの和牛ヒレ肉の野田焼。ポーションが小さすぎて、美味いのか不味いのかもかもわからず終いでありました。ジュンサイの酢の物を挟んで食事は握り寿司。ネギ、椎茸の他、ホタテ、白身、トロと本物鮨ではないですが、トマトジュースに続いてまだマシな料理でありました。素人調理に毛が生えたレベルの料理の連続、野菜ブームといえど長く客を釣り続けられるとは思えない食後感でありました。酒類を含んでの支払いは一人２万円弱とかなりの高額。私の再訪はあり得ません。


        
    </content>
</entry>

</feed> 

